GTA6はバイスシティで2018年末発売?part1
2019年7月29日北米にてPS4/XBOXONE同時発売
舞台
言わずもがなバイスシティを中心とした新生フロリダ州が舞台。青い海と観光地の市街地、湿地帯や巨大遊園地などがある。サンアンドレアスのような複数の街があり、最も巨大な中心都市としてバイスシティが登場する。マップサイズは海中含めGTA5全域の2.5倍程、サイズだけでなく密度も強化されており、様々な事がここで起こる。本作の密度はとんでもなく、至るところに細かいこだわりが見える他、美術館、映画館、空港、全警察署、全病院、全バーガーショット、全クラッキンベル、全コンビニ、カーショップ、ショッピングモール、某夢の国(ラズベリーアイランド)、バーやレストラン、ストリップクラブにダンスクラブ、カジノに動物園などなど、民家含めて島の1割の建物に入ることが出来るようになった。GTA5までのハリボテとは違う。一般の民家もその村や街によって特徴豊かで楽しめる。湿地帯や森林等もあるので動物とも触れ合える。
キャラクターとストーリー
2人の主人公を用意、初の女性主人公も登場する。GTA5よりも早くスイッチ可能。2人は全く関係のない状態で始まる。男の主人公ダンパー(仮)はバイスシティで大豪邸を手にしていたが、ある日突然その日常は奪われ、地位もお金も女も消えて落ちぶれていく、シリーズ展開としては4までの逆転劇となる。楽観的だがビジネスは上手武器の扱いにも長けているが汚いことをするのがもう嫌になっている。
一方でクールな女性LB(仮)はギャングアイアンバーンのリーダーで、バイスシティで成功する為やってきた。アルコール中毒で、人を殺すことに躊躇がなく、ムショ行きにはなったことがない。怒ると何をするか分からない女、ダンパーは彼女に振り回されることも。TLADのように、味方を引き連れて歩くこともできる、その為かミッションは難しめ。4からのマルチエンディングは健在で今回はミッションの結果によって複数のエンディングを迎える。
また、ミッションの結果によりその後のミッションが変わることもあり、より深いストーリーが期待できそう。6種類のエンディングがあり場合によってはバットエンドも、全メインミッション数は111個と4を凌ぐ数。バイスシティらしい派手なミッションもあるが、序盤はジメジメとした暗い雰囲気。
細かな変化
グラフィックの強化、雨の夜は実写にしか見えない程ライティングが凝っている
一例
動物の増加、ワニやカバ、ライオン、キリン等のサファリ専用動物や鳥も綺麗な鳥がいたりと、魚鳥動物合わせて80種類を越える
季節の概念、ミッションの関係で何月か分からないが木々の葉の色や、人の服装が変化する。
風の概念、木や人の服が強さによって揺れが変わる。波も激しくなり、風によってヘリが操作しづらくなる。銃弾も遠くに行くと外れやすくなる。
天候シミュレートが綺麗に、大気の流れや天気変更が自然になった、台風が起こることも。
人の表示量が増えた、ショッピングモールや遊園地では主人公の周りに200人表示もアリ
車の挙動は4寄りに、バイクや車、ヘリは4と5の中間になった。ボートは5のまま
破壊表現の向上、壁につくかすり傷、塗装跡、橋は全部破壊可能、地面を撃てば凹み穴があく、トイレや公衆電話、一部の木などは破壊可能。ガードレールが曲がる等。
また、カバーリングできる壁やブロック壁などはほぼ全て銃弾で割れる。(5でも一部はあった)
残虐表現、死体への当たり判定、頭と脚が吹き飛ぶように、血の量増加、人を引いた時の重みの増加などなど、殺すことに対してのリアル性が増した。
手配システム、4の操作網システムに5の視界の概念が入る。手配度は星6個に戻り、操作網を抜けて数秒で手配されなくなる。また、市民の視界で人を殺す、銃声が聞こえると手配されるが、誰も見ていない所でサイレンサー付きで殺せば手配されない。さらに雨など音がうるさい場所では銃声なども響きにくい。
匍匐、しゃがみのまま移動が可能に、ステルス度が競われる潜入ミッション、高難易度の強盗ミッション各20ずつ用意
人質を取るアクションが可能に、警察から攻撃を防げる。人質を取ったまま車に乗せ逃走などもできる。
空腹の概念、エイムの乱れやスタミナ減りに影響、最悪死ぬ。LBは煙草を買っておけば空腹にはならない。一箱で現実プレイ時間3時間は持つ
眠気の概念、薬、煙草、ホテル、ベッド、カフェで取れる。運転とエイムに支障が出る。
LBはSAの様なギャング抗争に参加できる。自分の地域を広げて縄張りを増やせ
チートはコードの物とケータイで買って押すだけのモノと2つ存在。ぶっ飛んだ物程高い。
長文すぎてるのでpart2へ