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木から落ちたリンゴは元には戻らない

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新生…小島プロダクションだと!?熱い展開だああああああ

先日コナミとの契約が切れ、正式にコナミを退社した小島秀夫監督。

メタルギアやZOEなど数々の名作を作った彼は、コナミで長らく小島プロダクションとして異彩を放っていた。そんな彼に転機が訪れる。
小島監督コナミにもどちらも言い分はあるが、最も卑劣だったのはやはりコナミだ。例を上げれば、MGS5で日本人として珍しいGOTYを受賞するも式には監督は現れず世界中から怒りを買った。
仏紙ル・モンド小島秀夫監督の欠席に、業界人が埋め尽くす会場からは大きなブーイングが起きた。
米フォーチュン誌:先日の授賞式、小島監督が出席しなかったことが最も衝撃的な出来事となった。
BBC小島秀夫監督とコナミとの不和は、『MGS5』のパッケージから小島監督の名前が削除され始めた頃から明るみに出てきていた。事情はよく分からないが、今回も両者の確執が見えた。

Gears of War』開発者:あぁ、このブーイングを始めたのは俺だよ。法務部はくたばりやがれ!

ファークライ4』開発者:コナミは本当に低劣なメーカーになってしまいましたね。子供の頃はあんなに大好きだったのに。小島監督には敬意を表したいです。

『Wasteland』開発者:小島監督コナミ法務部により受賞式に来られなかった。こんなの絶対に間違ってる!

ゲーム開発会社「Infinity Ward」創設者:小島監督がここに来れないとかおかしすぎる。コナミは恥を知れ!

ゲーム開発会社「Ready at Dawn」創設者:当然の天罰が下ったコナミ。ポップコーン片手に彼らのツイッターフィードの見物でもしてやろうかと思った。小島さんとはパーティで数回会ったぐらいだけど、彼がこの30年間大きな影響を与えてきた業界に俺も身を置けて光栄だ。


…とさらに元スクエニ社長まで揶揄。


そんな小島監督本日新しい会社「小島プロダクション」を起業したことを発表。

新会社小島プロダクションのサイト



もう一つ

コナミ広報が正式に小島秀夫退社発表

小島秀夫氏のコナミ退社に関して、コナミデジタルエンタテインメント広報は、事実であることを明らかにしました。
Game*Sparkとインサイドの問い合わせに対して、広報担当者は、小島監督の退社が契約期間満了によるものと説明。『METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN』や『METAL GEAR ONLINE』のサポートは、これまで通り継続していくとのこと。
今後の『METAL GEAR』シリーズについてはまだ開発体制など明らかにできないということでした。
今まで「まだ社員だよ(`・ω・´)」とかほざいてましたが、遂にやっとその言葉を待ってました。これでコナミは表向きに出ていた著名ディレクター全て抹殺することに成功。やったね(゚∀゚ )

小島監督といえばPS1というイメージ。
SCEが支援、PS4やSCE向けに今後は作る模様


これは熱い展開ですよねー(髭イイっすね)、SONYいい仕事つきましたよ、中国企業が小島監督にオファーをかけたみたいな噂が流れましたが、起業してくれて良かったー。(これで旧コジプロメンバー集結したら胸熱)
このニュースは世界中のコジプロファンを震撼させ、コナミの評価をさらに下げるものとなるでしょ
クリエイターも募集しており、ロゴも公開。

f:id:Whitegame:20151216164107j:image


コナミを退社したことでFOXエンジン、メタルギアサイレントヒルズ等等全てを失った小島監督。だが彼の目にはまだ野心が篭っていました。
クリエイター精神を捨てきれないのでしょう。シリーズとしてのタイトルはひとつも無いゼロからのスタート。

ここからは監督のゲームを作るセンスと、監督自身のブランド力がモノを言います。精神的続編なんかも出るかもしれませんね。もともと世界中のクリエイターと仲いいですし、ネットワークを生かした制作にも注目。
まさに今日コナミイーター作戦が始まったわけです。


IGNのインタビューには、ソニーを選んだ理由として、「お互いをよく知るパートナーとして最適」と述べた。

THE NEW YOURKERのインタビューにはこう答えています。《抜粋》
プロジェクトを支える経営陣が開発のための鋭い感覚を持ち、リスクを背負う覚悟が必要であるとし、「目先の利益を追えば時代に取り残され、再び追いつくのは不可能になる」と語っています。
大企業、特に日本企業では何かをする度に承認や事務処理が必要になることを引き合いに出し、独立によって余計なプレゼンテーションに時間を浪費せず、やりたいことをより迅速に進められるようになったと話しています。また、「会社にいた時は個人的な発言もその会社の発言と取られてしまうため、何も言えなかった」と過去を振り返っており、自由に発言できる今を喜んでいます。
現在、新川洋司氏や今泉健一郎氏を含め4人の少数精鋭スタッフで新作ゲーム開発への準備を進めている小島秀夫氏ですが、今のところどのようなゲームになるのか分かっておらず、今後の続報が待たれます。
ちなみに、小島秀夫氏はコナミ退社後、心を癒やすため1年間の無人島旅行を計画していましたが、“ハリウッドの友人”に「あなたの才能は歩みを止めてはいけない」と反対されたそうです。それにより、この世界での自分の役割はできる限り大作ゲーム作り続けることであると確信したとのこと。小島秀夫氏は「それは私の人生に与えられたミッションです」とインタビューを締めくくっています。
目先の利益…とはこれはコナミと揉めたことですかね。大作ゲームよりソシャゲ天国のコナミと上手くいなかったことを、伝えているのでしょうか。
1年間の無人島旅行…そうとう思い悩んだようですね。無人島なんて行かないもん。TOKIOよゐこじゃあるまいし。
でも、やっぱりゲーム制作が楽しいし、それが自分にあった人生だと確信して戻ってきた感じですね。

KONAMにも言い分はあるだろうが、小島監督とのイザコザは未だ明かされていない。
そうならざるを得なかったにせよ、実際にMGSVを未完成品で投げ出したわけだし。
無尽蔵に資金が沸いてくるわけでもなし、決められた、あるいは決めた納期までの中でより良いものを作るのが本当の職人だろう。
監督の真価はこの次の新作で明らかになると思う。



私もこんな動画作るくらい怒った1人です。


《失礼ながら私からも…》
さあ小島監督思う存分やってくれー!
今度はすき放題やれば自分の会社が傾くことになるぞ!(褒め言葉)





だが後日、元コナミ社員のandy氏が気になる発言。

…と小島監督問題児のように発言。理由の詳細を明かせないのか、曇った発言だが、中途半端なディスりにより荒れている模様。結局あの件が明かされないのはコナミの圧力的なのがあるのか、それとも監督にもコナミにも今後に支障のある内容なのか。

何十年後くらいにでもカミングアウトして欲しいところ。

個人的にはPTゲフンゲフンSilent Valleyを出して欲しい(笑)