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木から落ちたリンゴは元には戻らない

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日本の音楽業界全体の質が2000年から等加速度で減っているワケ

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日本の音楽業界が現在低迷中なことは皆さんご存知でしょうが、今回はその理由の1つである。21世紀から終わり始めている理由について、書いていきます。
今回は私の超主観的意見が顕著に出ます。予めご了承ください。曲は好みに別れますので詰まるとこそうなりますよな。


まず2003年のオリコンをご覧あれ

2003年 
1位 SMAP:「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」 
2位 福山雅治:「虹/ひまわり/それがすべてさ」 
3位 宇多田ヒカル:「COLORS」 
4位 森山直太朗:「さくら (独唱)」 
5位 RUI:「月のしずく」 
6位 I WiSH:「明日への扉」 
7位 サザンオールスターズ:「涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~」 
8位 浜崎あゆみ「&」 
9位 Mr.Children:「HERO」 
10位 ロードオブメジャー:「大切なもの」 
11位 中島みゆき:「地上の星ヘッドライト・テールライト」 
12位 B’z:「IT’S SHOWTIME!!」 
13位 一青窈:「もらい泣き」 
14位 KinKi Kids:「薄荷キャンディー」 
15位 Every Little Thing:「UNTITLED 4 ballads」 
はい、懐かしい曲がいっぱいですね。私はこの時5歳ですが、当時は聞いていないのですが、今では結構聞いちゃう曲がいっぱいです。

では2013年をご覧下さい

1位 AKB48:「さよならクロール」 
2位 AKB48:「恋するフォーチュンクッキー」 
3位 AKB48:「ハート・エレキ」 
4位 AKB48:「So long!」 
5位 EXILE:「EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~」 
6位 嵐:「Calling/Breathless」 
7位 SKE48:「チョコの奴隷」 
8位 SKE48:「美しい稲妻」 
9位 NMB48:「僕らのユリイカ」 
10位 嵐:「Endless Game」 
11位 SKE48:「賛成カワイイ!」 
12位 NMB48:「カモネギックス」 
13位 乃木坂46:「ガールズルール」 
14位 乃木坂46:「バレッタ」 
15位 SMAP:「Joy!!」 
捏造ではないです。現実なのです。
数字の付いたグループが上位を占めてます。

Q:なんでこうなった?

A:握手券などの抱き合わせ販売により、CDに付加価値がついた事による固定層が買いまくるという現象が起きているからです。

CDの曲そのものだけでなく、生で出会えるので買ってしまうパターンでもはや人気曲という訳で買っている訳では無いことになっちゃってる訳です。

新しい商法だと思いますし、実にいいアイデアだと思います。でのそれが日本の音楽市場をやらかした要因の一つでもあります。
オリコンが全てではないですが、いい曲が埋もれ、AKBやEXILE、嵐が表立って前に出てしまうのでマイナーな物がドンドン引っ込んでいきます。
「まぁ今の人々はテレビじゃなくてネットやで」って言う方もいますが、ネットで見るのはほぼティーン世代、似たような歌詞を恋だの友情だの涙だの歌ったとても、質がいいかどうかと聞かれたら微妙な位置にあります。(全部が全部そうとは限らないですが)

今の若いもの(私もそうですが)が好む曲(特に中・韓・日)は偏ってます。
大体はアニソンや、二次創作された曲(歌ってみた等)、新ビジュアル系(SEKAINOOWARI)、ばかりです。この際邦楽オリコンほぼ上位を占める曲もいれましょう。

これらに人気な曲は共通の要素があり。

☆歌詞にストーリーがない

よくPVのセンスがないという人や録音環境が海外より悪いという人がいますが、センスそのものがあまりにも主観過ぎるのでカット、録音環境は人によっては結構良かったりするのでカット。(ホント一握りだけど、聞けないレベルの音質ではないでしょう)

さて歌詞にストーリーがないとはどういうことか?1例を取り上げてみましょう。
アニソンでこれを知らない人はいない、「only_my_railgun」と中島みゆきの名曲「地上の星」で比較します。Aメロからサビの終わりまで。私はどちらの曲もWALKMANに入ってますし、好きだと伝えておきます。

歩いてきたこの道を振り返る事しか
できないなら今ここですべてを壊せる
暗闇に落ちる街並み人はどこまで立ち向かえるの
加速するその痛みから
誰かをきっと守れるよ
Looking the prism this planet to search away
Only my railgun can shoot it 今すぐ
体中を光の速さで駆け巡った確かな予感
つかめ望むものなら残さず輝ける自分らしさで
信じてるよあの日の誓いをこの瞳に光る涙
それさえも強さになるから

ハイ「only_my_railgun」の歌詞です。
続いて「地上の星

風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス
街角のヴィーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう


ストーリー性の違いが分かりましたか?前者はアニソンらしいスピード感のあるOP曲で、韻を深く踏んでいます。歌詞はリズムとして聞いた時にカッコイイ言葉が並べられています。
地上の星は、入り方からして雰囲気が違いますが、歌詞はちゃんと伝わってきます。人は空に浮かぶ星しか見ないけど、地上の星を見落としている。人間の視界の狭さを謳った曲だと私は勝手に思っています。

ここの違いにあるのだと思います。今の曲に多いのはこんなものだらけ、前も言いましたが曲をリズムとして、歌詞を文章ではなく、単語で捉えてるのですよ。夢や雷、炎など…
それにより、2000年より前の邦楽、さらには今の洋楽よりも中身の無い曲になってるんですよ。私は好きな曲にも「こりゃカッコイイけど空っぽな歌詞だわー」って言うのはあります。まぁそれも時代の流れと捉えてもいいのですけどね。


この曲はリズムとして見るととってもカッコイイと思いますが、歌詞として見ると…
(すいません和楽器バンドさん!CD買ってます!別に馬鹿にはしていないのです!!)

洋楽との比較をする人もいますので、一応…
10代でも有名なジャスティン・ビーバーやTaylor Swiftは世界の有名なアーティストのひとりであり、他にもYouTubeで圧倒的再生数を記録する物もあります。
ちなみに世界では日本の曲より韓国の方が受けます。PSYやBIG BANGなど…ね

これらのアーティストは抱き合わせ販売(握手券や写真会)など付けずに圧倒的な人気を誇っています。そう基本的な歌唱力がまず段違いです。よく、洋楽好き言いますがコレはガチです。あれが下手ならAKBは何なのか…
PVの見せかたも上手です。YouTubeの再生数の差はここにあると思います。PVにかけるお金の差ですかね…
洋楽の方が聞く層が広いし、単純に欧米の方が聞く人も多いので一概には言えませんが、世界的ですよね。

絶対に聞いたことある曲も多い筈。
今の季節ならコレですね。

まとめとして

音楽業界低迷はyoutubeや聞き放題アプリにもあるが、曲そのものの質が下がっているとしか思えない。その為に日本の曲に求めるのは、ドラマチックなPVと中身のある歌詞だ。
だが、動画による二次創作も時代の流れとしては面白いよね。


私は東方やVOC@LOID、アニソンにゲームミュージック、洋楽からジャズ、クラッシックに80年代の邦楽まで聞きますが、これらの曲を人にいい曲だと勧める事はしません。
曲というのはその人個人の感性によるものですので、単純にいい曲というのは存在しないと思います。
ですので、何言ってんだコイツ…と思う人は今のままリズムで聞けばいいのです。ただ私の一意見を綴らせてもらいました。

曲はみんなちがってみんないいの顕著な例ですね。








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