何故カプコンは戦国BASARA5ではなく真田幸村伝とかいうモンを出したのか
もう既にファンの方はご存知でしょう。「戦国BASARA」シリーズに関して軽く説明すると。
スタイリッシュに史実を無視した戦国武将がパーリーするコエテクの無双のパクリです。
無数の敵をガチャガチャ押すとなぎ倒せるアクションゲームで、流石カプコンのアクション、爽快感は抜群に良いのも特徴。
そんな戦国BASARAは4から路線変更をして、爽快感を無数の敵を適当にはじき飛ばす路線からデビルメイクライのようなアクションコンボゲーとなってしまい、シリーズ最高傑作の3や2には遠く及ばない出来となりました。
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評価の差を見れば一目瞭然。ブレっブレの本シリーズ。
つまり、戦国BASARAのキャラ達が史実通りに動くということでしょうかね。私も割と好きなんですよキャラデザは。(4からキャラデザの人変わっちゃったけど)
史実も踏まえながら個性の濃いデザインだと思います。画像は武田信玄さんですね。
史実に基づくということで賛否両論ですが、マンネリ防止の為に色々方向性を探っているようにも思えます。3である意味目指していたゴールに着いたということでしょうか?
だけど…戦国BASARAらしさって結局
敵ワラワラをバッサァーって切る事
だと思うんです。
戦国BASARA5ではなく、真田幸村伝なのはやっぱりマンネリ回避と知名度を広げる戦略でしょうね。
ゲームの続編を出すことにあたってマンネリ化回避はどの作品も通る道ですが、ゲームの根本を変えては新作として出した方がいいと思われます。