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WALKMAN Aシリーズ所持者必見!! 値段別 おすすめヘッドホン〜

audio-technica 密閉型ポータブルヘッドホン ハイレゾ音源対応 ブラック ATH-MSR7 BK

audio-technica 密閉型ポータブルヘッドホン ハイレゾ音源対応 ブラック ATH-MSR7 BK



どうも、料理長のオーディオの時間がやってまいりました。
まず、今回の話の前提として、学生の私からしたらヘッドホンや音楽機器にかけられるのは3万が限界です。オーディオ、カメラ、バイクなどの話は金をかければその分素晴らしいものが手に入るので、ある程度の妥協点を皆設けてるとは思うんですけどね…


んでんで!!料理長は今WALKMANのa17シリーズを愛用しております。(実は紆余曲折ありましたが……)

今日ではiPhoneやスマホで聞くという人もいますが、好きな曲が多い人は「ポータブルオーディオプレイヤー」持ち歩く人も少なくありません。1000曲以上余裕で持ち歩く人は必須アイテムですよね(笑)

恐らく音楽プレイヤーコーナーで一番センターを牛耳っているのはこのWALKMANaシリーズだと思います。




秀逸なデザインと確かな音質、一時期はオーディオメーカーでもなんでもないiPodに一斉を風靡して、市場か折檻されてしまったWALKMANですが、最近はiPodの新作がなく、iPodユーザーはAppleの提供するとおりiPhoneに移行してしまったので、WALKMANのシェア率が伸びてきました。

高校生でも周りでWALKMANを使っている人は結構いるはず。(それでも林檎教と女子はiPod多いけど)

そんあWALKMANにみんな付属イヤホンやiPhone付属のイヤホンぶっ刺していますが、
「もっといい音質で聞きたい!!」

って人いると思います。
WALKMANのポテンシャルは付属イヤホンで半分も出してないと言っていいでしょう。コイツ、2万ぽっちのくせになかなかやります。(私の耳が腐っていたらアレですがスマホ+5万のDAPと変わりませんでした。)


音に好みはあれど、WALKMAN Aシリーズは誰がなんと言おうとオーテクが合う。

と断言しちゃいます(笑)
WALKMAN Aがスマホとかと違うのって、ボーカルの鮮明さ、中高音域の広さ、締りの聞いたダラダラと主張しない低音。そこにあると思います。実際買ってXPERIAやWALKMAN Sを使ってた人は「あれ?低音がズンズンないなー」と感じるでしょう。
そういうことです。低音ある方が好きって人にはまずオススメできません。
ある意味ソニーらしくないWALKMANなんですよねAって。

SONYのイヤホンを使うと、低音がズコズコ抜けていき疲れやすい曲になってしまう上に、WALKMAN Aの得意な中高音域が伸ばせないのです。
「苦手教科を平均点並に取るか、得意教科を完成させるか」という所に似ていますね(・∀・)

ここでオーテクの得意分野と一致するWALKMAN Aシリーズの特徴。

MSR7が最高にいいですが、「ちょっと財布が……」という人向けに値段別に


5000前後


これが買い!!勇気を出して諭吉をだそう。お釣りが帰ってくる!!
つけた瞬間、そのつけ心地に涙するだろう。
そして、いつも以上にボーカルが近いことに気付く。声のひとつひとつがいつもよりハッキリ聞こえるし、「いままで聞こえなかった音が聞こえてくる」という名に相応しい。
低音は付属イヤホンよりあっちに行ってしまった感もあまり感じない。(若干離れる)



1万ちょい

世界トップシェアのヘッドホンは「AKG」です。つまりそういうことです。先ほどのヘッドホンより高音がさらに上まで行くことに気づきます。低音が先ほどより弱まりましたが…
クラッシックやJ-POP丁度WALKMANの「おまかせチャンネル」でいう「リラックス」「エモーショナル」「ソファラウンジ」が多い人はおすすめ。
ロックやダンスは正直盛り上がらない。でも、私は物足りなくは感じなかった。聞き疲れはしないし、何より楽器音がすごいの何の。

二万前後

オーディオテクニカのヘッドホンが40周年記念で作られた記念作。そして自信作。
三万レベルのヘッドホンがこんなにも値落ちしている。(人気ないわけじゃないよ)
視聴できる店も多いので 田舎のアナタもきっと近くの家電量販店にあるだろう。手に取って付けて欲しい。
「イテテテ」ってくらい側圧が強いけど(だから一度つけて欲しい)、付けたらなんだかいい心地になる不思議なヘッドホン。

音の粒が聞こえる。解像度、分解度共に三万とは思えないレベル。同価格帯でここまで美しく原音を作るヘッドホンはない。これはWALKMAN Aシリーズと凄く合うわけだ。
タイトに締まった低音。音と音が粒になって耳に流れ込む快感すら覚える中音域&ボーカル、刺さるギリギリまで鳴らす上質な高音。

まさにオーディオテクニカ集大成と言えるだろう。





あまりに感動したので記事にしてしまった。
え?買ったかって?もうポチってますよ( ^ω^ )