PS4.5登場のお陰でPS5は出ないんじゃないかという説
ゲームが次世代機に移るのにあたって、必要なものは前世代からの移行です。新しいハードに魅力を持ってもらうのは当然ですが、前世代の人が自然と移りやすい環境が必要です。
- 前世代から下取り移行しやすい
- 最初から過去のIPが使えるのでソフト不足にならない
- 前世代機を買おうとしていた人がいきなり現世代機を買ってくれる
- 本体コストが嵩む、PS3初期型はps2互換で6万まで跳ね上がった
- 要らない人はいらないし、あっても実はなんだかんだやらなかったりする
と考えられる。
任天堂次世代ハードNXは予想ではあるが「新世代機が出なくていいハード」を目指していると私は予想する。
一々、そのハードにあった体験を出して行くのもいい商法だが、(事実マリオカートや3Dマリオはそんな感じ)これからの時代は「量」
と「質」である。量がなければスマホゲーとは戦っていけない。とはいえ開発費が嵩むCS機、サードパーティの参加もマチマチである。
そこで権利問題だけを突破すれば比較的揃いやすい「互換」を使う。そもそもPS2の時はPS1から移りやすいのと、目新しさで移行がスムーズであった(まぁDVD再生等もあるけど)
PS4 neoが登場してどうなるか
本題です(笑)ダラダラと書いてしまいすいませんでした。
今世にまわるリーク情報だと9月8日に発表だとか…iPhoneかよッと突っ込みたくなる時期ですね。
新型PS4「NEO」発表か!SIEイベント「PlayStation Meeting」米国で9月開催 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
PS3からPS4は7年くらい!?間隔が空きましたが、PS4はこれを4.5と考えるとやや早いスパンとなります。
PS3発売時「10年は戦える」と言ったほど今年で10年ですが、まだまだソフトは出ていますし、PS4とのマルチも多いです(ペルソナやドラゴンクエストなど)
4.5の絶対条件として「あくまでPS4の上位版であってPS4のソフトが遊べない訳では無い」ということが挙げられる。
そう、ps4 neoは限定ソフトなど出ずに単純にスペックアップを図ったものだという。
だとすれば3年後にPS5が出なくとも、PS4 omegaとか出しとけばいいんじゃないか?とか思ってしまう。
そもそもPS4とPS3もそうだしPS2もPS1も結局ソニーハードの一番の売りは「処理能力向上による進化したグラフィック」が大きい。ソフトがハードを飾るがハードの魅力は?と聞かれたら、やはりそこだろう。
任天堂のように新しいゲーム体験をしてもらうために、棒状のコントローラーや2つ折りの携帯機、世代ごとに変わるボタン配置などはしてないのである。(コントローラーに至ってはPS1とほぼ配置に変更なし)
細かいこと言えばあるかもしれない。PS4はコントローラーにタッチパネルがあるし、PS3はインターネット接続が可能になった。Vitaは背面パッドと日本のスティックがある…
でも、それソフト規格まで変える必要ないやん!!っていう問題ですよ。
要約
PCって箱積めばよりゴージャスなゲームが出来て、昔のゲームもヌメヌメ動く。CS機ってサラサラ動くけど、一定の期間で買い替え&前のハードは捨てられない…となる。
んじゃあ、性能アップ版を早めのスパンで出そうよというスタイルを取った。
まぁ憶測に過ぎないが、PS5を無理して出さなくてもいい気はする。スコルピオがどう出てくるかにもよりますけどねマイクロソフトと任天堂がコケ続ければ、その未来もちかいかも知れません。