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木から落ちたリンゴは元には戻らない

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BF1の次回作は3年後だけどミリタリー路線の次回作に期待をしてしまう私

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attlefield 1』の海外レビューです。

ジャンル:FPS 機種:PS4/Xbox One/PC 開発:DICE販売:EA

10/10 God is a Geek

良い点: 
・素晴らしいシングルプレー
・今世代最も美しいゲームの一つ
・手応えのある迫真のゲームプレー
・感動的で聞き入る音楽
悪い点: 
・マルチプレーにおける多少のフレームレートの低下

シングルプレーは史上最高の部類に入り、美しいスコアと真に迫る素晴らしいゲームプレーが盛り上げている。

95/100 GamingTrend

良い点: 
・ユニークなキャンペーン・フォーマット
・感動的で、歴史上重要な舞台設定
・古典的かつ斬新な、突出したマルチプレー
・一流のグラフィック
・息を呑むオーディオ
悪い点: 
・細かなカットシーンの不具合
・調整が必要な打撃攻撃
・奇妙で強すぎる特殊兵

顔面への突撃のごとく、『Battlefield 1』は強力なインパクトを備えたゲームで、美しさも維持している。刷新された感動的キャンペーンのお陰で、シングルプレー体験は文句なくシリーズ最高傑作だ。マルチプレーは手堅い古典と無敵のメカニックに、第一次世界大戦という舞台設定に完璧にフィットする、新たなモードを融合させている。全ての『Battlefield』を終わらせる『Battlefield』になるだろうか?かもしれない。

9.25/10 Game Informer

コンセプト: 第一次世界大戦という未開の題材に『Battlefield』風味を注入
グラフィック: 塹壕を覆う霧から、太陽が照り付ける砂漠まで、史上最も美麗なゲームの一つ
サウンド: DICEは戦場の不快な音でプレーヤーを包み込むことに長けており、『Battlefield 1』も例外ではない。しかしながら、忍び寄る敵の近接音が何故か(腹立たしいことに)存在しない
プレー性: シューティング、戦車や飛行機の操縦は滑らか
エンターテイメント性: 第一次世界大戦という舞台設定は、現在の市場を占拠する宇宙シューターに新鮮さをもたらしている
リプレー性: 高い

現代の軍事シューターやSFシューターが独占する現在の市場において、第一次世界大戦に回帰した『Battlefield 1』は新鮮に映る。40時間以上にわたってマルチプレーに没頭した今でも、突撃したい気持ちを抑えることができない。

9.0/10 GameSpot

良い点: 
・オブジェクティブ、物語、登場人物たちが極めて多種多様で印象的なキャンペーン
・『Battlefield』風ゲームプレーに完璧にマッチした第一次世界大戦設定
・新たなマルチプレー・モードOperationsは、歴史的文脈を持ち込んだ即席クラシック
・目の保養になる魅惑的なマルチプレー・マップ
・マルチプレーの高いリプレー性を拡張する豊かな成長システム
悪い点: 
・申し分のないマルチプレー・モードに傷を残す非直感的なインターフェース

『Battlefield 1』で、EAとDICEは第一次世界大戦が1人称シューターで再訪する価値のある時代であることを証明した。現在は存在しない国や国籍にスポットライトを当てつつ、戦争の結果が我々の人生にもたらした影響を描いている。第二次世界大戦シューターが過去に証明したように、ゲームで世界大戦全体を捉えるっことは不可能だ。だからこそ、War Storiesのアンソロジー構造が成功しているのである。Operationsは、この魅力的な対戦モードの元となった戦闘についての、効果的な教育教材として成功している。『Battlefield 1』は、最も恐ろしい世界的な出来事の一つへの導入に過ぎないが、感動的な物語と強力なマルチプレーの詰まった、フィーチャー満載の驚異的なパッケージである。

9.0/10 IGN

『Battlefield 1』は、シリーズの伝統的なマルチプレー・アクションの素晴らしいケミストリーを、第一次世界大戦の武器や乗り物に見事に置き換えている。この時代設定は、Conquestのような古典的モードや、充実した新モードOperationsに目を見張る背景を提供しているだけでなく、特徴的な古い武器の豊かなラインナップや、短いが驚くほど胸を揺さぶるキャラクター主導物語のもの悲しいアンソロジーなどにも、特徴的な個性をもたらしている。マップは強みではないものの、『Battlefield 1』のダイナミックな破壊環境や、シーソーゲームが続くクラスやガジェットのメカニックが、瞬間瞬間の1人称シューティングの多様性や魅力を維持し続けている。

9.0/10 Polygon

些細な問題点はあるものの、『Battlefield 1』はリスクを冒して見事にシリーズを再発明してみせている。困難な舞台設定を創意工夫で乗り切ったキャンペーンに比べれば、マルチプレーがこれほど際立った出来なのは驚くにあたらないだろう。このシューターは私の期待を大幅に上回る成功を収めており、2010年以来最も完成度の高い『Battlefield』製品となった。

4.5/5.0 Game Revolution

『Battlefield 1』は素晴らしいシリーズ最新作というだけでなく、軍事シューター・シーンの未来を揺るがす作品だ。印象に残るFPSのシングルプレー・キャンペーンは珍しいし、一切の妥協なく成し遂げている。Operationsは即座にマルチプレー好きの定番になるだろうし、素晴らしいゲームプレーに支えられた他のモードも、プレーヤーを掴んで離さない。息を呑むビジュアルと楽しいゲームプレーなど、DICEはハードルを上げる即席クラシックを完成させた。

4.5/5.0 We Got This Covered

決して長居しない新鮮なシングルプレー・キャンペーンと、これまでで最も洗練されたマルチプレー・モードによって、『Battlefield 1』は余裕でシリーズ最高傑作となっている。

4.5/5.0 Digital Spy

戦争がこれほど素晴らしく感じられたことはない。『Battlefield 1』は、かつては絵画のような美しさを誇っていた村の爆撃で歪んだ地形が揺さぶる感情を堪能するだけであっても、残酷なほど美しい。

マルチプレーの連続死のせいで少々質が落ちているとはいえ、DICEはWar Storiesで見事な仕事を披露している。

新たなマルチプレー・モードOperationsとWar Pigeonsは素晴らしく、お馴染みのRushとConquestのローテーションに、望まれたバラエティを加味している。

これほど素晴らしい『Battlefield』は久しぶりだろう。

4.5/5.0 USgamer

ビジュアル: 恐らく現在最も美しいシューター。風景は息を呑むほど美しく、爆発や飛行機の轟音を聞きながら、風景に見入ってしまうほどだ。DICEがまたしても自己記録を更新した
サウンド: 過去作でも看板となっていた驚異的なオーディオは、『Battlefield 1』でも健在。高品質サラウンド・サウンド・システムでプレーすれば度肝を抜かれること間違いなし
インターフェース: 長いロード時間と大幅な入力遅延が問題なメニューに足を引っ張られている。激戦地から素早く逃げ出すことができないと、次の戦闘がロードされるまで数分待たされることに。改善が必要だ

私は、あまり期待せずに『Battlefield 1』に臨んだ。舞台設定にはワクワクしたものの、DICEの最近の実績を考えると、懐疑的にならざるを得なかったのだ。ありがたいことに、DICEは第一次世界大戦を見事に再現してみせているだけでなく、シリーズの焦点を定め直すことに成功している。『Battlefield 1』は原点回帰を成功させており、それを支えるのは素晴らしいマップ・デザインだ。このシリーズをこれほど楽しんだのは『Bad Company 2』以来であり、2016年最高のシューターの一つとなっている。

おススメEurogamer

第一次世界大戦への移行でフォーミュラに変化を付けた『Battlefield』は、寄せ集めだがそれなりに楽しめるキャンペーンと驚異的なマルチプレーを生み出している。

89/100 PC Gamer

過去に戻ることで、『Battlefield 1』は生まれ変わったように感じられる。『Bad Company 2』以来のシリーズ最高傑作だ。

88/100 GamesBeat

『Battlefield 1』は歴史を公平に見せる楽しいゲームとして極めて良く出来ており、壮大な戦闘の中に個人的な物語を盛り込んでいる。本作は、第一次世界大戦に対する私の先入観を覆し、新たな事実を幾つか教えてくれた。戦闘の多様性や、戦争初期から後期に至る技術の変化も嬉しかった。新鮮な体験を提供することに見事成功していると感じた。シューターというジャンルにおいて、これは極めて困難なことだ。シングルプレーはもう少し長い方が良かったが、これは大した不満ではないだろう。開発陣は私がもっとプレーしたいと思わせるゲームを完成させており、それは良いことだろう。

Choke Point | 『Battlefield 1』海外レビュー


という大絶賛のレビュー通り、発売してまもなくBF4を超える売上を見せており、日本でも評価は好調な模様。
「BF最高傑作」とも言われ、過去に踏み切ったDICEの選択は間違いではなかったようです。

FF15等で年末のps4やXBOXONEの売上が伸びると共にBF1にも注目してもらってさらに人口増加が見込まれそうですね( ̄▽ ̄)


2016年FPSの覇者

タイタンフォール2は見事にBFとCodという二大FPSに挟まれたので不遇にも販売本数が奮ってないのですが、評価や注目度で言えばBFと並ぶほどです。タイタンフォールで悪かった点をことごとく改善し、正当な続編として恥じない楽しいFPSとなっています。

CODはトレーラーが出る度に、低評価フィーバーが起きたり、BO3からまるで進化してないいつものCODと変わりません。ただし不屈の名作「COD4 MW」が入っているので、ズッコケることはなさそう。オンラインにも対応しているのでMWの方が多いとかいう本末転倒なことにならないことを祈ります(・∀・)


うまくジャンル被りを起こしていないので綺麗に住み分けていると思います。個人的にはオーバーウォッチかバトルフィールド1ですね。
未来ものはどうも好きになれないし、疲れます(笑)



ただ、今年の傾向から言えることはFPS今転換期を迎えようとしているということです。
壁を走り、大型ロボットも操れるというタイタンフォールのシステム、あえて過去に戻るBF、個性的なキャラクターによる固有スキルのオーバーウォッチ。などなど、今までよバリエーションが増えています。

CODが叩かれたのはこんな転換期にノロノロ同じことやってるからです。グラフィックがメチャ綺麗になるわけでもなく、目新しい新システムがあるわけでもなく、ユーザーの意見を取り入れるわけでもなく、ただただブランドネームに縋って作ってしまったからです。
しかし、このままではCODブランドに傷が付きます。来年あたりに革新的なCODが出ることが期待されます。


来年はBFの続編をDICEは出せない

BF4は2014年発売ですし、DICEはこれまでBFを一年おきに作ることができませんでした。
外注製ならBFHという警察とテロリストの謎のタイトルが去年リリースされましたが、開発規模的に一年おきは無理なんでしょうか…
グラフィックが手が込んでいる上にDLCで手1杯なんでしょうが、私としては二年おきでもよかったりします。間隔があいてもその間に有料マップを無料開放したり、人口がすぐに流れることがないので、一本のソフトでたっぷり遊べます。BF3も大部息が長かったですしね。


というわけで来年はお休みなわけです(もしかしたらまた別のスタジオが作ってくれるかもしれないが期待はできない)

そして2018年にBFが出るとすればそれは…ッ

第二次世界大戦!!

バトルフィールドもコールオブデューティも元はといえば第二次世界大戦を舞台にしたFPSなわけで…ここいらで原点回帰するのではないかと思います。

とはいえ、私ごときの浅はかな考えですし、BF1が売れれば大体の人がそう思うでしょうから単純すぎます。それにDICEはまた別の方向性を我々に提示するかも知れませんし…

FPS転換期の今こそ原点へ。そして取り扱いが難し第一次世界大戦をあれだけ面白くできた今のDICEなら第二次世界大戦はどうなるのだろうという期待がある!!

第二次世界大戦ならBF5の冠は付かない

実はBFのナンバリングは時系列に沿っており、5が出るなら4の2020年以降の設定年代になるのではと思っている(そんなこと意識してないかもしれないけど)
だから出るならBF5とは言わないだろう。
BF1942のような年号が付くかもしれないし、BF0とかで謎のナンバリングになるかもしれないし…ちなみに第二次世界大戦が出るなら私はBFIIだと思います。
でもそれ2と被らない?とも思いますし…(;-ω-)ウーン


第二次世界大戦にするなら妥協は許されません。近年タブーであった時代設定をあえて選ぶならば、それほどの覚悟を持たなければなりません。
また、あれだけの死者を出した人類の最大の殺戮です。ヒトラーやムッソリーニなど決められた史実をどうキャンペーンで描いていくかも重要です。(個人的にはBF1のオムニバス形式とってもよかった)
COD WWという作品がありますが日本未発売になる内容でした。こういうことも起こりうるわけです…うーんジレンマ…


BFII(仮称)が来るならば

BF初代と同じようにオンラインもキャンペーンも枢軸軍(日本・ドイツ・イタリア)か連合軍(アメリカ・ソ連・イギリス・カナダ)に分かれて描かれます。
個人的には太平洋戦争の背景には中国もあるので中国軍も出して欲しいですけどね…
なんにしろ世界中が舞台になります。各国それぞれが活躍するマップに期待がかかりますし、バトルフィールド1ではマップも高評価です。ポイントは「高低差」と「拠点周辺の作り」です。


原点回帰というからには「バトルフィールドのウリ」を再意識しなければなりません。
初代から60人という圧巻のオンライン接続、そして自由度の高いFPSとして売られたバトルフィールド。
そう、「自由度」と「同時対戦人数」こそバトルフィールドの華なわけです。そこに最近では光源処置の強い美麗グラフィックや、ダイナミックな破壊表現などがあるわけであります。

しかし、初代から対戦人数が大して変わりません。ここいらで一つ「96人対戦」とかもいいんじゃないでしょうか(48vs48)
さらに、自由度としてビーグルの増加ですね、潜水艦や小型戦闘機、爆撃機、戦車に小型車両など入り乱れてこそバトルフィールド、またそれらがほかのビーグルにも影響を与えたりするのがなおドラマティックに戦場を彩ってくれます。


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新モード「グランド」

前々から私は言っています。大戦人数が少なくても、このシステムならなんか戦場感アップしないか?と
今作では「オペレーション」というゲームモードが出ていますがそれとも似ています。

まず今までの64人対戦用の3倍ほどのマップを用意します。そして三つくらいの地域に分けます。
それぞれ別の大戦として始まりますが、空中など一部で繋がっています。たとえば小型爆撃機で隣のエリアに絨毯爆撃もできますし、ほかのエリアの敵軍が攻撃してくる可能性だってあります。ただし歩兵としては他エリアには行けないので全エリアに跨ってるのは航空機全般となりますが、天気は共通していますし、隣のエリアの爆発が見えたり戦況を放送したりと壮大なフィールドで戦っている気分になれます。

基本ルールはコンクエストと同じでAエリア、Bエリア、Cエリアでの勝敗結果が最終スコアとして加算されます。同時にスタートする訳では無いので、自分のエリアの大戦が終わったら後後に「○○にて勝利を確認!! +10000point」のような感じで報酬が来ると、気楽に遊べそうですね。


Frostbite4にも期待がかかっていますフロストバイト3は大分いい味を出せていますが、SWBFのようにしか見えてきません。波や風の計算もできるようになったエンジン3も十分ですが、4ではさらにそれを上回る表現を期待。
「砂埃が風による計算で舞い、足跡が残る」
「人に流れる汗や脈を表現」
「布やガラス、石やタイルで割れ方が異なる破壊表現」
「より現実的な煙の動き」
「鏡やガラス金属製品による反射と光源処理」
「人の動きをもっと滑らかに死体処理等」

次世代のエンジンとして生まれ変わって欲しいところ、FIFAでも採用される素晴らしいEAのエンジンだと思ってます。







いかがだったでしょうか?中小デペロッパーには真似出来ない、完成度の高い第二次世界大戦のバトルフィールドを私は心よりお待ちしています。