ゼルダの伝説の最新作のストーリーが不安で仕方がない。現時点のすべての情報で全力考察!!
クリスマスシーズンも終わり、クリスマス商戦から年末の大セールへと世間もスイッチを切り替え、Amzonや大型家電量販店はまだまだゲームや家電を売るチャンスです。年末年始はやはり強い任天堂、ですが、みんなでテレビを囲んでゲームをする為の「WiiU」が出荷を絞っている関係で(今はどうだかわからないけど)、SONYのPS4 Proもクリスマスに人気だった模様…
特に個人的に年末の目玉は久々のシリーズ「桃太郎電鉄」の最新作が3DSで発売されていること、いろいろゴタゴタがあった本シリーズですが無事に新作が出て安心です。
さてさて、ゼルダの伝説「ブレスオブザワイルド」が気になって夜も眠れない私です。
延びに延ばした発売日はNXとの同時発売を図るためかはたまたクオリティアップを図るためか…「トワイライトプリンセス」以来のゼルダの新旧マルチは久々ですね。
ネット上でも様々な論議が飛び交う中、IGNが大胆予想を公開していたので一部を抜粋して紹介します。
なかなか面白い考察と的を射た素晴らしい記事なので鵜sがなかなか注目されていないのかな…?
①女性キャラクターはリンクではないと考える
誰もが目を疑った2ndトレーラーでのこのシーン。長い髪と体つきから女性を想起させますが、装備やポーチからも本作の「リンク」を思わせます。ですがぜるだの伝説においてリンクとは常に中性のような存在だったはず、雄々しいリンクならわかりますが、リンクの姉妹や重要人物の予感がします。
②集落や村が多く存在
E3での体験版や公開されたプレイ動画などでは敵以外のNPCが存在していないかのように思われていますが、シッカリいるという風に明言されています。しかしそれを逆手にとって「なぜ街での映像を公開しないのだろう」と思う人もいるではないでしょうか?
ストーリーに関わるからなのか、公開できるレベルの開発状態ではないのか、それとも本作のメインはフィールドであり村などにあまり注力していないからなのか…分かりませんが、トレーラーから小さな村が確認されています。
個人的には今作は「マインクラフト」のようなサバイバル要素を重視としており、ある程度散らばった村では「名前のない村」が多いのではないかと思います。つまりはフィールドと村の中にはロードが入らず、そこにいるNPCと取引やサブクエストの受注などができる小規模なものと予想しています。もちろん大きな都市はあるでしょうが、そこにはさすがにロードを挟むと思いますけどね(もしかして大きな街がないなんてこともあるかもしれまん)
③空を飛ぶ鳥
チラっと映ったこの絵、敵か味方か乗り物か…というところでしょうか
本作は弓が変形したりと少し文明が今までより発達しているのもあってか、あの風呂敷広げて滑空するリンクよりも、このメカメカしい大鳥に乗ってほしいのはありますね。
RPGや冒険をワクワクさせるのに「空を飛ぶ手段」というのは至高であり、大手番だと思います。某国民的RPGでも飛行船や気球などが出ていますし、今まで行った場所を空から見渡せるのは、冒険後半のプレイヤーにとってはワクワクするものです。世界観が広大なゲームほど、空を飛ぶ手段をゲームシステムに導入しがちな気もしますし、これは期待できそう。なんせゼノクロのモノリスだからね(期待)
④四季が存在している
これは本当に予想してなかった。IGNではしっかりと四季をめぐるマップを期待しているといってますが、あれだけ広大なマップをすべて四季を巡らせるのは相当なリソースを割くことになるのであまり現実味は薄そう。
だって木の葉の色を変えたり、雪を地面に積もらせたりするだけでなく、すべてのNPCも服や場合によってはセリフも変えなきゃいけないわけで…ここまで広大なオープンワールドで四季を変えているゲームを私はまだ見たことがありません。
⑤AIは過去トップクラス
サバイバルゲームというか、リニア系のゲームじゃない敵はその分賢くないと思いしろくありません。「ワイルド」というくらいですから、敵の野性的な一面も垣間見れるかもしれませんね。たとえば敵同士が比色したり、群れで生活したりしてほしいですね!!
公開されているプレイ動画でもその片鱗を感じさせます。いままでにない作戦を練ったバトルが展開できそう。
さてここまでIGNの考察とともに来たわけですが… 世界でも注目度の高いゼルダの最新作ともあって任天堂の力のかけようを伺えます。
そういえばWiiUの時もスマブラやマリオカートをグラフィックをHDゲームにするためにバンナムのノウハウを活かしていると聞きましたが、今回もモノリスということで、任天堂にはHDゲームに関する技術力を上げたいようですね!
確かに任天堂製のゲームで写実的というかフォトリアルである必要のゲームは少ないですが、今の時代だと荒が目立つのもあるかもしれません。
んでさ…
ストーリー大丈夫なのコレ
という点がただただ心配です。ゼノブレイドクロスのように前作「ゼノブレイド」の名を継いだのに実際は「なんちゃってMMO」ということで、確かに前作よりも遊び要素は多く、広い世界とワクワク感はあったかもしれませんがストーリーと全体的なバランスが犠牲となりました。
裏を返せばだだっ広い世界に等間隔にアイテムを配置して敵も強弱いっしょに出現させて、なんだが探検しない人にとっては1L100%ジュースを水で薄めて200Lくらいにされた気分でしょう。
自由なゲームの弊害はストーリーが犠牲になりがちなことです。最たる例が今話題の「FF15」です。オープンワールドと重厚なストーリーを両立させようとした結果どっちつかずになってしまった例です。
ゼルダの伝説はある程度の自由と感動するストーリーがマッチしたゲームを今まで出してきました。「1度言ったところは二度と行けない」とか「ストーリー中に行けなくなる村」とかは私がプレイしたゼルダではありませんでした。
今作でそれが表現できるのでしょうか…あくまで新しいゼルダという切り口でサバイバルを重視してストーリーはほんのりとしたものになるのか、あっち行ってこっち行っての繰り返しになるのか…というところもあります。
また一番気になるのは「序盤からどこまで行けるのか」です。ゼルダといえばマップの行けなかった所に段々行けるようになり、「あそこは何があるんだろ」とか考えるのもま楽しいのですが、今作は前半からあの広大なマップを走り回れるのでしょうか?
雪山は防寒具がいる…とか、とっても強すぎる敵が多くて行けない…とか見えない壁があって行けない…とか色々考えられますが、どうなのでしょう。
ストーリー中に行くことになる遺跡を先に探索とかできたら拍子抜けしそうですけどね。
プレイ動画を見るとワクワクする反面、「え、川渡るのに木をかける作業をする…って一体どういうゲームなんだ…」と少し心配になります
今作は何を演奏するんだリンク
時に狼になったり、船に乗ったり、ハーモニカ吹いたり、と忙しいリンクさんですが、今作は何をするのでしょう。
アコーディオンをやるという噂もありますが、個人的にはこのナウシカ路線をつっきってもっと古典的なのがいいですね。
(その意味でオカリナってくそカッコイイと思いのは私だけでしょうか)
とまぁここまで色々言ったわけですが、私は正直すごく期待しています。私はこのためにWIIUを買ったようなものです(3年前)
今大セールをやってますが、もっと値引きしてもいんじゃないですか?トワプリは4000円弱、SWや(STARWARSじゃないよ)マリオメーカーなどなどがお安くなってます(きっとこれが最後のWIIU DL版セール)
最初は「なにこれー絵みたいなゼルダかー」真顔でしたが、トレーラーが公開されるうちに トゥーン調というよりワンダと巨象というかICOというか優しい色の世界になっていたので好きです。
宮本さんみせてやってください!これが日本のゲームだと!
…あと任天堂さんWIIUでの下取りNXもちろん出しますよね(威圧)