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木から落ちたリンゴは元には戻らない

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今春モデルとなるXperia XZ premiumが、冗談抜きで過去最高にカッコイイ

 

 

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スペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2017」でソニーモバイルが四種類の新型スマートフォンを発表した。

個人的には年一サイクルにしろとあれだけ言われているのに、ソニーはスパンを短くしないのでいかがなものか…と思ってしまう。

悪い話からすると、友人が去年秋発表の「Xperia XZ」がフラグシップモデルだと思い買ったわけだが、半年後にはマイナーチェンジを出してくるとは思わなかったそうだ。

これにはさすがの友人もガッカリしており、春は途上国向けのミドルクラスの発表だと思っていたと話していた。

これはあまりにもユーザーへ不親切だと思ってしまう。ゲームソフトでよくある完全版商法みたいなものだ。あらかじめ春はマイナーチェンジ、秋はフラグシップです。と言い切ってほしいのが消費者目線からの意見だ。

 

 

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スーパースローモーション機能…とはいえこの機能はどこに向けてなのかはわからない…日常でこの機能を使うというより技術的になアピールと私は思う。

 

さぁ話をもどそう、パッと見のデザインはXZの系譜を受け継ぐ四種類、側面部は丸みを帯びて持ちやすく、金属のソリッドなシルエット、カラーが背面から全面まで統一されているのがXシリーズの特徴だ。

 

Premiumは4Kだよ4K!!

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PremiumといえばZシリーズの最後となるZ5でも登場したモデル。4Kの画面という一見有り余るほどの画質を載せたいかにもソニーらしい製品だった。

というのは実際人間の肉眼で荒のない画面を見るにはフルHDでも事足りるわけだが、そこをあえて4K画質にしちゃうところが、私のような人はそそられるのだ。

 

 

しかも今回はHDR対応

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ようは画面全体のメリハリがつくということだ。これはブラビアのノウハウを持つソニーの得意分野、会場で実機を触った人は「相当な違いがあった」と話している。

 

さらにはXPERIAお馴染みのハイレゾ音質ももちろんこと楽しめる。

 

カメラはCMOSセンサー改良し、夜景がさらに強くなった模様、一応スマホ史上最高だったPixelと並んだか超えたかくらいの美しさにはなっていると考えられる。

シャッターを切るタイミングが遅い場合でも数秒間だけ遡り、シャッターボタンを押す前に撮影した 4 枚の写真からタイミングの合った一枚を選択できる「Motion Eye カメラ」。

素数こそ下がるものの、カタログスペックの数値で誤魔化そうとしていないところが好感を持てる。

 

なんといっても…

 

デザインがいい

 

 

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うーん……たまらない…

 

XZかさらにもうひと押しデザインにお金をかけたのが伝わる。すべて鏡面のような高光沢のクロムカラーと深い深海のような角度を変えると青にも見えるブラックの二種類を用意している。

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やっぱり売り方に問題はあると思う。店頭入ってiphoneの横にこうやって展示しておけば、ある程度揺れ動く人はいると思うんだけなぁ…

 

私が懸念していた全面も鏡面にすることによって常に顔が映るのかどうかが心配…

ただ動画を見た印象だとそれはなさそう…?

Premiumはハイレゾ、4K、HDR、Android7.0などなど最近のトレンドワードを載せた魅力あるスマホになっています。国内での価格や取り扱うキャリアなどはまだ明かされていませんが、一刻も早い続報が待たれます。

 

とにかく4KやHDRを魅力に感じる人ははもちろん、映画鑑賞をよくスマホでする人や、デザインに惹かれる人はチェックしてみてほしいです。