もしも新作がマリオカート9じゃなくて「マリオカートFEVER」だったら…
マリオカート8DXとかいう移植という名の完全版が登場しました。
任天堂にしては珍しいマリオカートが世代を跨いで発売するという新手のスタイルですが、正直これDLCでできるじゃん…
素直にマリオカート8にすれば良かったのに…とか言われそうですが、一言言うなれば
マリオカートは8で極まっている
ということです。スマブラの案件でも言いましたが、任天堂はこのHDゲーム機世代にようやく突入し、ある程度のユーザーの求めるものを作り上げました。
なぜなら今までの面白さはそのままにフルhdで60fpsで動くからです。
ギミック的な面白さもカートのカスタマイズや陸海空を構わず飛び回る要素は7で完成されていますし、キャラクターやアイテムも大体は予想がつく面々ですし、DSからはオンライン要素がある為にキャラクターによる個性差を出しにくいという条件付きで毎回作っているわけです。
正直もうやることないんじゃないかな。と
8の新要素といえば今までより微妙だったりするわけです。
・反重力→結果的にカメラが変わらないので走行時に意識しない
・バギー→バイク程の目新しさもない
・アイテム確率→高バランスといえばそうだが、お祭り感がある方がマリオカートらしい
確かにグラフィックは綺麗だしつまらないゲームではありませんが、なんだかもうネタ切れ感が否めません。
Nintendo switchは2つのマリオカートが出る
ほぼローンチにマリオカートを揃えた時点で察しますが、恐らく任天堂機では初?のマリオカートが2作発売されることになるでしょう。
その名もマリオカート9…だと面白くないからマリオカートSwitch!!
とはいえキャラクター全部作り直す意味がわからないので8のキャラクターグラフィックはそのままにモーションや声の追加、カートやタイヤのパーツを刷新します
キャラクター(希望)
マリオ
ピーチ
デイジー
Bマリオ
Bルイージ
Bピーチ
Bロゼッタ
ジュゲム
子クッパ七人衆
リンク
しずえ
ヘイホー
ピンクゴールドピーチ
ノコノコ
スプラ(ボーイ&ガール)
↑以上は別に作り直す必要もないくらい8で完成されていますのでグラフィックそのままでもよさそう
そして減らしても文句を言う人が出るのと、多いに越したことはないゲームだからです。
DDコング(軽量級) なぜか呼ばれなかった猿
クッパJr(軽量級) なぜか七人衆の一人なのに引退した子
ゼルダ(中量級) リンクがいるなら数少ない女性キャラとして参戦を促したい
キャプテンファルコ(重量級) もはやスマブラカートだがカートもあるし出るべき
フォックス(中量級) 任天堂キャラクターで乗り物の似合うキツネはこいつだけ
キャサリン(中量級) 中量級にしたのはあまりにも軽量級が多いからです…
ガノンドロフ(重量級) 重量級少ないんで…お願いします魔王さん…
…とほとんどマリオ側のキャラクターいませんけど、8からはほとんど任天堂カートみたいになっているのでそこはセーフなはずです…
コース(希望)
8と同じく美麗なグラフィックで描かれた様々なロケーションを用意、スターフォックスやゼルダの伝説、星のカービィのコースも登場全32コース
一本道のコースに周回コースなどなど、そして全コースをクリアすると前作の8から選り抜きの20コースを裏カップとして追加。
…移植するだけだし…簡単だよね…コースが水増しできるし…
ビックブルーやレインボーロードなどは良コースだったのでぜひぜひ
バトルコースは完全に作り直してほしい、8に入れなかったことは絶対に忘れないがな!!
風船バトルやコインバトルはやはりオンラインじゃなくともかなり楽しい
自分はDSのマリオカートは暇さえあれば風船バトルをやっていたので是非ともお願いしたい
そして、ミッションモードも願いたいところだ。タイムアタックだけじゃ物足りない人向けにやりこみ要素をもっと増やしてもいいと思う…8は初のHDマリオカートだけあって少々内容不足のような気もしたので、今作ではそれを挽回してほしい。
新要素その1
私がなぜマリオカートSwitchという名を選んだのか…そう! マリオカートでスイッチするからだ!
最大の要素はスイッチにあるといってもいい…
まず、スタートラインでキャラがスイッチする!
どういうことかというと、一周目と二周目と三周目でキャラクターが変わるのだ。
これにより、今まで重量級だらけだったオンラインが半ば強制的に軽量級を使わざるをえなくなる。
順番はランダムに軽、中、重のキャラクターをあらかじめセットしておき、レース中に入れ代りながら戦う。
そのため今作では性能差をあえて開かせておいたほうが楽しいかもしれない。軽量級は今まで以上に吹っ飛びやすく加速が強く空中に強い、中量級は安定している水中や空中は遅い、重量級は加速が悪く、水中が早く、スピードが速い
という風に、切り替わることによってレースに緊張感をもたらしている。
新要素その2
そしてさらにアイテムやカートにもスイッチする要素あり
いままで以上にアイテムによる恩恵を受けやすくなるだろう。
アイテムボックスが常時二つ(ファイナルラップは3つの枠でルーレット)
ようはダブルダッシュのあれだけど…
アイテムの掛け合わせによって合成アイテムが打てるようになる(もちろん単体での射出可能)
コイン→青コイン(5枚)
甲羅→1つなら二つ、三つなら6つ投げる
キラー→ギガキラーになって巨大化&爆走
バナナ→甲羅と同じ
キノコ→巨大化キノコになり加速
ゲッソー→効果持続時間アップ&加速で落ちない
サンダー→効果時間延長&使用者ワープ
などなどダブルになるだけで効果が変わるものも
その場でマシンがスイッチしスタートラインを切るまで性能がアップするスイッチゲート
何のことかというと、マシンパーツのカイトの部分を変形後のカートを選び、各性能に特化した強いカートを選ぶことができる。
ただしスイッチゲートは上位層はくぐっても何も起こらないことが多い上に、三周目でのみ使える切り札要素なので一発逆転ができる。
キノコ+甲羅→巨大化甲羅×3
サンダー+テレサ→小さくなった上にコース上の敵が全員不可視
ボム+羽→前の車両に向かって飛び攻撃
なお、掛け合わせのために[×2]や[×3]や[羽]など強制的に合成するアイテムもある
※ただVSレースでは今まで通りの一人で走るモードや三人全員重量級も可能
一周目と二週目でコースが違う?ダイナミックギミックを多数搭載。
ようは8のグラグラかざんみたいなものです。周回する事にコースの形が変形していき、三周目では全然ルートが変わるコースが沢山あります。
また、意図的に(スイッチ全部起動や爆発物に触れる、一定人数が通り過ぎる…)などで変わるものも現れます。
これによりキャラのスイッチとの相性も変化してさらにレースに深みをもたらします。
そして…水中滑空反重力は勿論搭載、200CCは150ccの次に解放済み。であってほしい
もちろんいつも通りのレースもVSレースやミッションモードには実装されている。
ガレージモード
今まで逆になんでなかったのかわからないが、車のオリジナイリティを出せる
カイトのカスタマイズは廃止されたが、カートに好きなように色を変えたりステッカーを貼れる。
また、キャラクターの隠し色や隠し衣装がいるキャラクターもいるので、グランプリやミッションモードやタイムアタックでやりこんで解放する要素などがあるとなお良し…
ヘイホーやヨッシー色選べるだけでなんか楽しかったよ…
またあらかじめ、キャラクターとカートのカスタマイズをセットで保存することも出来るので、スグにレースに出たい時も自分のセットしたプリセットで出場できる。
↑スプラトゥーンのようなオリジナリティを持たせてオンライン対戦ができる。
またスマブラのように豪華なメンバーから選べるという、次世代マリオカートに相応しい豪華さ。
マリオカート9はやっぱりスイッチ
マリオカートにナンバリングなんて求めてない。それどころかネタ切れ感さえも醸し出している。
WiiでのバイクやDSでのオンライン、DDでの2人乗りのような衝撃をもう1度期待したいところだ。
人が集まって楽しい、1人でも楽しい、オンラインでも楽しい、そういうマリオカートを私は望んでいるんだ。
なんだか最近の任天堂を見ていると、「確かに前より進化している。ただ成長量が昔より少ない」と私は感じる。任天堂のタイトルは昔と変わらず、安定感というかソツがなく楽しい。
だが、昔のような「こうきたか!」というものや、「こんな進化するとは!!」ということがあまりないような気もする。スプラトゥーンなど新規IPで試行している反面、HD化になじめていないのか、過去のIPが疎かになっているようで気になる。
ピクミン3やマリオカート8,スターフォックス零などなど、面白いのだがGCやWiiの頃の進化している感が低いのは周知だろう。
ぜひとも次世代スイッチで任天堂節を見せてほしいところだ。
【新世代】ニンテンドースイッチが成功するための任天堂5つの気を付けるべきこと
具体的な発表があってからまだ数日しかたっていませんが、ニンテンドースイッチの話題が尽きませんね
任天堂といえばいつからか白色のイメージがありましたが、今回はやたらと赤色を推してくるような気がします。
これを私はいままでとは違うDSやWiiの幻想にとらわれない全く新しいスタイルを目指してくという意の表れと汲みました。
WiiUで久々の任天堂据え置き機を買った身としては「引退早ッ!」と思い、複雑な気分ですが、本体が売れないといろんなセールや良作が生まれる傾向にあるのでは私は一向に構いません。オンラインも無料でしたしスプラトゥーンなどの名作もあります。
大幅予想通りな仕様
いつだったか忘れましたか、私はNXという名前だったころに据え置きと携帯の両立した任天堂の次世代ハードを予想してました。その頃はまさか本体に画面があって持ち歩くなんてことは想像できませんでしたが、独自のOSやスマホとの結びつき、定期的なアップグレードなどなど若干あたっているところもありました。
とはいえ、外にでも持ち歩ける据え置き機というのはかなり一般の方には聞こえはいいようで…期待してしまいますね。
任天堂が今後気を付けること5つ
もしかしたらもう実行しているかもしれませんが、この記事を書いたのは発表当日なので許してください。
①過去のユーザーを上手に移行
先ほどは私はスイッチは任天堂の覚悟の一作だと思う。
Wiiリモコンを使っている場面がないのだ。WiiUのときは周辺機器は基本的に全部使えたのに…
そしてあの本体はタッチパネルではなさそう…任天堂が今まで大切にしていた直観的な操作をほぼ殺したのだ。そして過去の周辺機器は一切使えないというすごい仕様…
今日でいているゲームハードは様々な点でゲームハードは前世代を持っていた人へのメリットがあります。
PS4:PS3でのモーションコントローラーが使用可能PS4コントローラーはPS3でも使える
Wii&WiiU&PS2:前世代のソフトが起動できるコントローラーも一部は使用可能
などなど…Switchには今のところそういった「過去のゲーム機を持っていた利点」がないのです。もちろんそんなのいらないという人もいますが、持っていたやつで新しく買う必要がなかったり、以降がスムーズなのはいいことですよね。そういう意味では任天堂の判断でコストカットの材料になたったのかもしれません…
②魅力的なタイトルのサードパーティーの充実
wiiUの失敗の大きな要因の一つ、ただしここでの重要なこと発表されるんじゃなくて 発売されることである。 発表されてハードを買う人は正直あんまりいない。だから魅了的かつ人気作が集中するひつようがあるわけだ。そういった意味では発表も含まれるが、SKYRIMやボンバーマン、ゼノブレイド2に任天堂からはマリオカートとゼルダとスプラがいるわけだ。WiiUとの大きな違いはスプラという化け物を発売と同時に遊べること。 すでに定見版で列ができるなど、いまだに熱も冷めていないようだ
この熱がどう生かされるかも注目すべきところである。
つーかマリオカートDXとかいう移植を完全版にして誤魔化すのはいただけない…WIIUにもアップデート来るよね(キレ気味)
ふうせんバトルつまんないんですけど!!!
そして個人的にはスマブラも移植されそうな予感…
③触っていて楽しいか新しいか
実はこのコントローラー結構不評である。まぁまだプロトタイプだろうが押し心地がない…小さい…ダサイ…などいろいろな意見が上がっている。
デザインに関しては正直携帯機でもないので、手元が操作できればいいやーという人なので私は気になりません。
ただボタンが小さいのと押し心地がないのは結構問題だったりする。コントローラーとは操作するために必要なものであって決して飾りではないわけだ!!
快適なゲームプレイに繋がるコントローラーは是非とも改善して欲しい(まぁそこもコストカットのせいかもしれないけど)
新しさといえばあまりしっくりこないのかもしれない…実際自分の周りの反応は微妙だ。
おお…新しい!!という要素は大してないしWIIUでの既視感を覚えるほどである。WIIUのマイナーチェンジという方が近いのかもしれない。
だが、たしかに新しい点はある。任天堂ゲーでは初の十字キーを廃止、それも「分裂するコントローラーにするためだけに」為されている。
この「持ち歩ける」「複数人で遊べる」「家でもそのまま遊べる」という任天堂の得意分野すべて詰め込んだ感じがいい。もし年末年始などでみんなでゲームする際はPS4よりWiiUの方が良いだろう。そう、任天堂はパーティーゲームの宝庫なのだ。
複数人で遊べたり、持ち歩いて遊ぶ(ポケモンなど)ことふぁ出来るのは得意分野だったりする。また、まだ見ない新しさがあるのかもしれない…
④開発者を考えた設計
これはずっと言われてきたことだが、「任天堂ハード移植めんどくさい問題」DS発売後以降独自の操作や新しい体験を求めるがあまり、他ハードから移植するのが一筋縄ではいかなくなった。
特によくなかったのがWIIUで近年のHDゲームは開発も移植も簡単には行かない。それなのに二画面という特殊な構造…しかも下画面真っ暗にはできないし…
となってしまう。
今回はどうみてもそれを意識して一画面で全ての情報が完結するようにしている。しかもタッチパネルもない。
性能さえ足りていれば簡単に移植できるのだ。ただ気になったのはローンチのFIFAはPS3/XB360向けのモノという噂がたっている…移植できても劣化してたら誰も来ないじゃん…
だがこれで②のタイトルの充実はクリアできるだろう。ただ売れなければ人は集まらない人を惹きつける魅力的な要素は結局任天堂ソフトになるといういつものソレである。
⑤オンラインは頼むから無料に
オンラインを無料で運営するのは正直赤字に繋がる。オンラインが本格的にゲームに取り込まれたPS3/XBOX360でSONYはオンラインは無料と言い切ったが、通信が不安定な上にサーバーの管理、セキュリティの問題などSONYにとってもユーザーにとっても良いことは少なかった。
任天堂はDSやWiiからオンラインができるが、これも負担になるし、サービスの充実に繋がらない。
オンラインサービス | Nintendo Switch|Nintendo
任天堂はそこで有料サービスを立ち上げた。
しかしその内容は初期のPSplusのようで、ケチケチと過去のソフトをフリープレイ… まぁオンラインプレイが大きな要素なんだろうが、値段が気になるところ…せっかくやるならもっと思い切ったことをやって欲しかった。
でもね…任天堂はオンライン有料にしちゃダメだと思う。こう決めつける訳では無いが、任天堂のゲーム機買う人とプレイステーションを買う人とで年間平均総プレイ時間は差があると思う。
ちょこっとオンラインやりたい人とかはそのためだけに払うだろうか?オンライン要素のないマリオカートやスマブラを長く遊べるだろうか? 子供しか遊ばないゲーム機に子供がなけなしのお小遣いをプリペイドカードにしてオンラインサービスに加入する未来が見えるのはわたしだけだろうか。
よってキッズタイムを設けるなどの処置がいると思う。お父さんがゲーム好きで…みたいな家はいいだろうが、所詮子供の玩具と思っている親もいるわけだ。毎週土日12:00~18:00
とかそういう配慮が欲しい。任天堂とオンライン有料化は両立しづらいのだ
3DSやWIIUはタダならそっちがいいやーってなってしまう。大人ならまだしも小中高生はゲームの月額を払うことに抵抗のある人がまだ多い気がするのだ。
いかがだったでしょうか? 色々な期待もありますが、我々以上に任天堂の方が期待していると思います。社運をかけていると言ってもいいでしょう。
もしこれが失敗したらスマホゲー会社か携帯機1本で行くか、はたまたトランプ会社に戻るかも知れません…(冗談です)
定期的なバージョンアップをするというスイッチ3万円という魅力的な値段は他社も注目しているはずです。
【祝64路線】スーパーマリオオデッセイが完全に私の待ってた雰囲気の神ゲー臭がするんだが…!!
私はスーパーマリオ64が大好きだ。そんでもってスーパーマリオギャラクシーも大好きだ。
3Dマリオが好きで好きでたまらないわけだ。単純な操作でワクワクさせられる任天堂の魅せ方は素晴らしいと思う。
しかし近頃は3Dマリオの持つ「難しい」イメージをぬぐい去るために少々2D+3D視点のようなゲームになっていた。
そこで!!任天堂がセンター試験前日に発表したのが
スーパーマリオオデッセイ(長い旅路)
実は本日、知ってる方も多いと思われるが任天堂のスイッチの発表会だった。リークどおりの三月発売でソフトはWIIUの反省を活かし国内向けではだいぶ手堅いのではないだろうか?
なによりもスプラトゥーン新作とゼルダの伝説新作とマリオカート(移植)を並べて来たあたりに本気度を伺わせる。
しかしだ!私はそんなことはどーでもいいわけだ。記事を探せばゴマンとあるのでスイッチに関する情報は他でやって欲しい。
私はこの3Dマリオ新作でワクワクが止まらんのだ。
トレーラーを見ていると、やけに写実的な町並み、日本ではないアメリカ?のような街でマリオがマンホールから飛び出してくるところから始まる。
ここでまず新しい!!
マンホールから配管工が出てきた! しかもリアルな等身大の人が歩く街でマリオがタクシーを踏んずけて飛んだり跳ねたり…
新しい!!
ここは移動用のワールドなのか、一つのコースなのかは分からないが他にも砂漠のようなロケーションや、深い樹林、ファンタジーなお菓子の世界などなど、オデッセイ(旅路)というだけあって様々なロケーションが用意されている。
しかもどれもカクカクしたブロックがあったり、土管が生えたりしているわけではない。
ここもまた新しい!!
トレーラーからわかる気とは少ないが、いえることは
・全く新しい路線のマリオ
・様々なロケーションを飛行船のようなもので巡る
・全方向に広がる広いマップ
ということだけわかった。縄跳びやドアを開けるシーンがあったが、あれが任意なのか順路なのかも気になる。
もし任意であんなことができるなら、これはひょっとしているかもしれない。
過去最高の自由度とワクワクが詰まった最新作に私はどうしても期待をしてしまう。
AirPodsを買おうとしてるその右手、いますぐ止めて思いとどまりましょう
私は音楽をきくことが大好きです。曲を作るのも好きだし、聞くのもとても好きです
。1000年以上前から人々は音楽というものを楽しみ、時に心を癒し、勇気付けたり、伝統を生んできました。
音楽がこれからも人々の生活と密接にかかわっていくのは言うまでもありません。
今日でもスマホや音楽プレイヤーで街中で音楽を聴く人は少なくありません。メーカーも多種多様なイヤホンや魅力的なデザインのものも増えています。
最近では5000円出せばそこそこの音質を手に入れることができますし、まず満足するでしょう。
そん中、Apple社はiphoneから「本体を薄くするためだけに」イヤホンジャックを切り落としました。iPhoneユーザーといえばあまり機会に詳しくない方も多いでしょうに、何にも知らずに買ったユーザーが
「あれ?イヤホンジャックと思ったらこれスピーカーじゃねぇか!」
という事態が起こりかねません。そしてすかさず人に聞いて「あ、アイフォンイヤホンジャック消えたんだよ」と言われ、落胆するわけです。(オーバー)
だからアイフォンで初めて無線のイヤホンを購入する…なんて人もいるかもしれません。
ですが調べると高い!! 私の予想では日本国内のアイフォンユーザーのほとんどが純正付属イヤホンで音楽を普段聞く人が多いような気もします。
これです。私は初代イヤーポッズしか持っていないので、コレの評価はできませんが、初代は耳から簡単に外れる素晴らしいイヤホンでした(Irony)
だから「あんまりイヤホンにお金をかけたくない」という人が多いでしょう。というか大体こういう記事を読む人は、お金をかけたくない人です。五万とかそれ以上のオーディオ買う人は、あんまり無線のイヤホン買いませんし…
実際今のアイフォンでも変換気を使えば聞けますし、それで使ている方もいるのではないでしょうか? ですが、充電器を代用しますし、変換機とイヤホンをくっつけて歩くのは美しくない… ※ここで、別に音質にも困っていないし、その環境に満足しているという方はプラウックして大丈夫です。無線である必要はありません。
そこでAppleが提示してきたのがAirPodsです。
Appleらしからぬ価格帯で20000で購入できた筈です。
左右に分離した形は完全にEarPodsのソレであるイヤホンです。耳からうどんと煽られていましたが、なかなかスタイリッシュで僕は素直に良いデザインだと思います。
ただし、これを買おうと思った人…
少し思いとどまってください
私はApple製品が大好きで盲信的に買ってしまうんだ! という人や
最新のガジェットが好きでこれも買いたくてたまらないという人は無理に言いませんが、ほかにもBluetoothのイヤホンがあり、なおかつ安いモノがゴロゴロあります。
AirPodsの利点
・五時間使用、充電はケースに入れるだけでまたすぐ聞けるようになるということで、一日外に出ていても充電の残量を気にせず一日外出できる。
・アップルらしいデザイン、軽いし、小さいし、かわいい
この二つがとても魅力的に感じたならば上の購入ボタンから買ってください。
ただ、良くないところももちろんあります。
・小さい→なくしやすい、片方だけの販売をしているけど
・高い、モバイルバッテリー(ケース)とBluetoothレシーバー二基搭載だから仕方なし
・曲送りがめんどくさい どうやらいちいちsiriを起動するらしい
もっと安くてピッタリのイヤホン
iPhoneユーザーのお供ソニーです。私の学校だけかも知れませんが、ほとんどの人がSONYの2000円くらいのイヤホンを買っています。
これで価格は
こうなっています。
まぁああんまり音楽を聴く機会にお金をかけたくない人からしたらギリギリ手を出しにくい価格帯のような気もします。(技術の進歩と低コスト化を待ちましょう)
しかも、このイヤホンいいところがイヤホンの断線は別に買い替えにつながらないということです。
どういうことかといいますと、この商品は本体から電波を受信する本体とイヤホンのセットです。つまり、イヤホンが断線して左耳が聞こえなくなっても、普通に身の回りのイヤホンで代用できるということです。
ほかにも
・音質はオーディオメーカーなので普通に良い(低音が強く聞いていて楽しい)
・デフォルトでついているイヤホンで聞くと「ノイズキャンセリング」が楽しめ、騒音でも快適に音楽を聴くことができる。
・選べるカラー
という利点があります。ただ、私が以前このイヤホンを使ったときに一か月で洗濯してオジャンにしてまっしったので注意が必要(汗 あと電池持ちが悪い(六時間持つか持たないか)
もう少しお金を払えばもうワンランク上のものが買えます。こちらはバッテリーの持ちがよく、値段も野口英世一枚分くらいの差なので、こちらを私はお勧めします。
SONY ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット MDR-EX31BN MDR-EX31BN B
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2013/10/25
- メディア: エレクトロニクス
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いかがだったでしょう。
普段使いの使用頻度であれば上記の商品を私はおすすめしますし、五年は使えると思います。
充電するのがめんどくさい→携帯を充電するところの横でいいじゃん
ゲームの音の遅延が気になる→確かに音げーは気になるかも
という問題もあるので、無線のイヤホンが完全であるとは言い切れませんが、Appleの言うようにこれからのイヤホンは無線が主流になっていくと考えられます。ですが何これダサイやっていう人もいるでしょう
聴ければいいいや、オシャレをしたい、無線で一番カッコイイのがいいというアナタはBeatsですけどね