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PS4 PROのおかげでPS5は発売しても最後のPlayStationになるんじゃないか説

『追記』http://whitegame.hatenablog.com/entry/2017/08/25/PS5%E3%82%922018%E5%B9%B4%E5%86%85%E3%81%AB%E7%99%BA%E8%A1%A8%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E9%96%93%E9%81%95%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%8FSONY%E3%81%AF%E6%AC%A1%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%A8


PS5について新しい記事を書きました。よろしければ閲覧お願いします




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PS4 proが発表され、4K,HDRの対応とさらなるスペックアップが図られましたが、あくまでもPS4の上位版というだけで、PS4ユーザーは買い換えなくてもいいんだよ( ^ω^ )感が強い発表でしたね。

 

これにより図られたのはCS機のデメリットであった「年々とスペックアップするPCとの差」を埋めることが出来たのでしょうか?

5年以上のスパンを開けて新型が発表される今までのスタイルだと、たしかに後半は専用ソフトでは開発陣の慣れもあってか、初期ソフトより良質ですが、近年の主流だとPCとのマルチも多いPS4、安定化を図るためにも上位版は出る運命にあったのかもしれませんね。

 

これにより伸びていくPS5という存在

PS4の互換をつけたままスペックアップ版を三年周期出だし続ければ、PS5(仮)という存在は遠のいていきます。互換がついたままドンドンスペックアップしていくスタイルになるわけです。

近い数年で私はゲーム機の販売方法が変わると思います。予想ではNXがそれを破ると思いますが、この「新型を数年おきに出して、その度にそのゲーム機にあったソフトをサードパーティが作る。」というスタイルが変わっていくと思うんですね。

 

理由としては

「単純にゲーム業界に参入する会社のほとんどが限られており、その多くがPCとのマルチを前提」

「過去のIPで遊べる量を重視、スマホゲーに勝る質と、良作を無駄にしない量が大切」

「スピード感とソーシャル性、そしてVR

 

どういうことかというと、スペックアップを定期的に図らないと追いつけないが、PCのSteamのように圧倒的な量には勝てないし、自由度で劣っている。だから、ハードウェアを売るのではなく、ソフトウェアやプラスアルファで売っていく商法が合っているような気がします。

 

PS4がここまで売れていて言うのもアレですが、proなんてものは目障りでしかないのです。特に近々上位版が出るとは何も知らずに買った人にとっては。

求める人は買うし、要らない人は通常版でもいいというスタイルでしょうけど、それだけだとPROの存在価値も薄まってしまう…というジレンマがあります

 

新しい形のコントローラーを持ちたい?カルシウムを計算したい?パソコンとして使いたい?

いや、ゲームをしたいんだ!!

WIIU、XBOXone、PS3と三者三様に失敗例を表示してくれました。我々は面白い形のコントローラーを手に持つためにやってるんじゃない、Wiiだって体を動かすあのコントローラーだから買ったんじゃなくて、本当にハンドルになるマリオカートや、少ないボタンで大人数で遊べるマリオブラザーズがあったから

売れたんだ。

PS3だって、linuxの起動がしたかったり、PS3を使用した分散コンピューティングプロジェクトの人間のたんぱく質の解析を行う「Folding@home for PS3」などはオマケでしかないのです

DVD再生機能もウリになったPS2を引きずって、コンピュータ×ゲーム機を目指したんでしょうけど、結局PS3の売れ行きに加速がかかったのはMGS4FF13発売月です。

XBOXONEは先例が2人もいたのにイバラの道に足を踏み入れた末路です。露骨に次世代機に移ろうとしている模様…リビングを一つにするには早すぎたようです。

 

新体験のホットゾーンVR

プレイステーションVRが速攻で完売するように今熱いのはVRですね。直感的かつインタラクティブな体験を家庭でも負担にならない値段で体験できるんですから、売れない理由がありません。

積極的に広告をして、もっともっと購入層を広げましょう。なんだかVRに興味がある人やサマーレッスンを狙ってる人だけが予約をしている気がするので、もっと幅広い年齢層に遊べるものになって欲しいですね〜

 

直感的ですから普段ゲームをしない人でも十二分に楽しむことができますし、10年以内には複数人でVRを通じて同時に同じ体験することも可能でしょうし、楽しさの幅が広がります。

 

次世代機はいつくるのか

2020年くらいに出たら丁度いいというか、予想ですけどね…

オリンピックに合わせて、国内先行発売!!とか、ただ個人的には12月3日とか1月23日とか発売で初代プレイステーションを意識した販売をして欲しい(笑)

「1! 2! 3!」ってシャッター叩くCMを再現して欲しいだけですけど…(笑)

 

vitaの次世代機/新型の噂もありますし、当面はPS4で売っていくでしょう。PROも出たので三年は安泰かと…

 

 
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 西川善司の3DGE:ソニー伊藤雅康氏インタビュー。PS4 Proと安く小さくなった新型PS4,その狙いを聞く - 4Gamer.net

伊藤雅康氏:
 PlayStationが持つ20年以上の歴史を振り返ると,5年前後という各世代機のライフタイムにおいて,これまでは,最初に登場したときのスペック内でゲーム開発者には制作してもらっていましたし,ユーザーはのそのスペック内のゲームを楽しんでいました。
 しかし,家庭用ゲーム機,ゲーム専用機でゲームをプレイするユーザー層にはコアなゲームファンが多く,そうしたユーザーはこの縛りを快く思わなくなってきたわけです。ゲームの開発サイドも同様の意見ですね。

 最近では,そうしたユーザーがPCゲームのほうに目を向ける状況にもなってきています。そのなかで,我々のPlayStationプラットフォームでも何かできないかと考えたときに出てきたアイデアが,PS4 Proだったのです。

 

 

PS5がでるということ


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PS4でのパフォーマンスの限界、経営方針上の都合、ユーザーの飽和が感じられる頃にPS5はやってくるでしょう、そしてPS5は最後のプレイステーションになりうるともいえます。

「最高にして最後のプレイステーション

というキャッチフレーズのもと発売されれば注目を惹きそうですし…

 

PS5は二つのモデルを同時発売するだろうと読んでいます。

近年ではスマホもそうですが、購入層を広く確保する為に、ちょっとリッチなモデルと手頃なモデルを出すスタイルですね

 

本体名:プレイステーション5  Origin 

対応ディスク:BDXL,BD,DVD

本体ストレージ:2TB

RAM:16GB

同梱物:デュアルショック5、HDMIケーブル

価格:40000前後

 

 

本体名:プレイステーション5 Performance

対応ディスク:BDXL,BD,DVD,Ultra-HD Blu-ray,CD

本体ストレージ:4TB

RAM:16GB+α、HDMIケーブル、PSgenerator

価格:65000前後

 

 

Originはゲーム機として買いたい人向け、メインモデルであり、PCユーザーやPS5をあくまでゲームのみでしか使わない人向け

とはいえ、カスタムサントラ用のUSBやWALKMANの再生機能や壁紙用の写真読み取りなどゲームに関係することはできるが、BDの再生機能やインターネットプラウザなどのゲームに関係ない機能は一切省かれてコストを下げている。そのため消費電力や本体の軽量化などがなされており、performanceとのゲーム性に差はない。

 

Performanceはラインエッジ加工の入ったクロム+ブラックのモデル。豊富な光ディスク再生機能、Ultra-HD Blu-ray再生機としても使うことができる。1回り大きいがCPUやGPUが強化されていてVRに強い。家電としても使いたいし、VRをすぐに体験したい人向け。VR本体は別売りだがカメラ(PS Generator)はある。

映画も音楽もゲームもVRだって対応してる無敵の1台。他にも番組録画機能、WALKMANXPERIAに曲を転送できるMediaGOなどが標準搭載されているのも特徴。クラウドでPCとデータを同期して管理統制している。

 

 

大きな特徴としては

□4k対応ディスクで4Kウェーブの先駆けに

未だに家電量販店で4Kとあれだけあれど移行は微妙…

より繊細な映像美を表現するためにultra HD-Blu-rayに対応。開発側はBDでも作れるし、Ultra-HD Blu-rayでも作ることが出来る。(ただしperformanceのみ)

とはいえBDXLで三層100GB以上使えるので十二分だろう。4K,HDRにはもちろん対応。

 

□PCに追いつくために特殊スロットを搭載

早いスパンで性能をあげるために、性能だけをあげる交換パーツをつける。GPU性能やCPU性能を交換すれば底上げできるし、一々本体を買い換えなくても誰でも性能アップを図れる。

PCパーツを買うのではなく、3年おきにSONYが交換用を発売

 

□PS Nowに対応、PS4は互換アリ(重要)

PS4の延長上として設計されているので実質上はPS4.7みたいなものになる。だが、専用ソフトが出る上にPS4からの移行を完了したいのでPS5という名前にする…でもない限りPS4 pro2とかでいいじゃんってなってしまう

PS1,2,3,4全てゲームが遊べる他、携帯機(次世代)でPSP,VITAのソフトもカバーしている。

 

□OSの完成

プレイステーションはこれまでOSを変えてきた、vitaやPS3,ps4どれもがその本体にあったOSを作ってきた。だがしかしOSを統合し安定化と多様な操作をすぐにできるようにしたい!そしてカユーザーごとにスタマイズして使いやすい動作にして欲しいところ(とはいはないが)

ソフトウェアに弱い日本企業だが、プロのエンジニアを呼んででも安定化した携帯機も据え置き機も使えるOSを作って欲しい。

 

□一部ゲームデータ&セーブデータはクラウド保存が当たり前

 

今では任意だが、データがいつ飛んでも怖くないクラウドストレージに保存。本体ストレージはその他のコンテンツを楽しむために使う、クラウド容量はもちろん無制限ではないがネット接続によるロード時間を短くする技術などがあれば採用しそう。

 

 □スリープが基準、電源は落としてもすぐにゲームを遊べる

PS4もそうですが、省電力でスタンバイさせておくのが最近の主流。現代に求められるのはスピード感ですので「少しでも早くゲームが遊ぶ」ことが出来ればいいわけです。

電源を落としてもSTARTボタンを押すだけで、ゲームが起動しますし、さらにほかの操作をしていてもバックグラウンドでタイトル画面まで読み込むので、もう企業ロゴを眺める時間はありません!!

 

□コントローラーには指紋認証

新しいデュアルショック5はタッチパネルを中央ではなく、十字キーが丸い円盤になり、押し込むと十字キー、触れれば静電式のタッチパネルと位置を変え、中央には指紋認証のPSボタンとSTART、SELECT、Shareの三つのボタンだけとなりました。サイズはPS4と同じくらいで、追加されたのは背面に
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R4とL4を追加(画像はXBOXだが)

六軸センサーなどはもちろん搭載し、Bluetoothによる無線コントローラーでPS4より値段は控えめになっている。

 

 指紋認証はプレイヤーごとのオプションの登録が出来ること(感度やカメラの正逆など)と、指紋認証によるアカウントの自動ログイン、1P固定(友達同士で遊んでても必ずその人を1Pにできる)などなどの為にある。

 

赤、橙、桃、緑、青、水色、若緑、黄、紫で登録、ゲストは白色ってな感じでプレイヤーカラーを決めても面白いかも

 

□VRはさらなる次元へ

PSVRの価格が今よりもだいぶ落ちることが見込めるので、VRを読み取る周辺機器「PSgenerator(仮)」による最大2人(将来的には4人)まで読み込み可能、また音を飛ばす技術を使って擬似5.1chに対応させたり、カメラによる仮想プロジェクター技術で部屋中画面になっても面白そう。それに近い技術は揃ってる

耳をふさがないイヤホン、首に巻くカメラ!? ソニーが斬新すぎるプロトタイプをSXSWで発表 - 日経トレンディネット

 MWC 2016 : Sony Mobile、投映面をタッチ操作できるプロジェクター「Xperia Projector」を発表 | juggly.cn

 

 ただこれを実装するとGeneratorいくらになるんだろう…5万以上は覚悟(笑)

しかしどれもゲームの未来を暗示させる技術になりそう

 

 □ユーザー同士でゲームプレイを刺激するシステム

・ゲームプレイ中に他ユーザーのコメントや攻略法を見ることが出来る。

難しいボスが終わった時にPSボタンを押すと、「こいつは強かった〜」とか「あのボスの弱点は頭」など、Miiverseにも近いシェア機能

 

・リージョンロックフリーをさらに活かす字幕機能。有志のユーザーが海外のゲームに字幕をつけてダウンロード形式で配信できる。ただし、UIや全てを翻訳する事は厳しい気もする。

 

・Modに変わる何か

先日、SONYがベセスダのフォールアウト4とSKYRIMのmod対応を承認しないとして、記事があげられていました。ですがmodを受け入れるゲーム会社は少ないですし、ゲーム性の崩壊も招くのせ、PC版のみの特権様なものでした。

そこで、SONYが独自で各ゲームにmodのようにプラスアルファでユーザー同士で作り上げる要素を作って見たら面白そう。

 

PlayStation VIDEO、YouTubeへの高速アップロードと視聴

シェアをもっと早くできて、もっと早く見ることが出来る。最近では1080pで60fpsの動画も増えてきましたし、大画面せストリーミングができたらいいですね。生放送ももっと活気的になってもいいと思うんですけど

 

Performanceは高いのか

PS3発表当初6万という化け物の値段にぶったまげたものですが、「ゲーム機」と

ているので6万は…と見てしまうのでしょうとはいえメディアはPlayStation=ゲーム機と報道するので仕方ない部分もありますが…

ですからPlayStationの名を冠しないのもありかも知れません…(笑)

〔これからのリビングはテレビとPS5だけ〕みたいなキャッチフレーズで責めても…(まぁ先例で失敗組が多いから無理かな…)

4Kディスク再生機も価格が高いのでそれも再生できるのなら安いものだと思いますが、まず4kテレビを持っていない人もいるのでなんとも言えないですね…

 

 

デザインとカラーそして重要なのは箱

デザインはPS1は正方形の箱、PS2は直方体とミルフィーユの様な層がある、PS3は楕円というか丸みを帯びたデザイン、PS4は平行四辺形のスッキリとしたデザイン。

PS5は円を意識して欲しいですね、最後のPlayStationになるかもしれないので、初代を意識した箱と円を調和させた感じを出して欲しいです。
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こんなおもちゃみたいなのは嫌ですけど…

 

あと、画面付きの本体の画像をよく見かけますが、必要でしょうか?Performanceなど録画機能や通知を頻繁に必要とするならば必要そうですけど、あんまり求められていないような気もしますし、TVラックに入れるユーザーのことを考えると置く場所が限られてしまうのでほぼ非搭載と言って過言ではないでしょう

 

色はなんといってもブラック、そしてperformanceは家電を意識したクロムカラーとブラックでお願いしたいです。カラーリングも限定版を待たなくても定期的に赤や青など積極的に出して欲しいですね。個人的には金色や木目調なども良さそうと思いますが…|ω・)

 

PlayStationを代表するカラーはブルーという印象があります。PS2の時もそうでしたし、PS4とVITAはもろに青を意識しています。ですがPS5はテーマカラー青紫を目指して欲しいです。

起動音も紫をベース画面にPS1,2を連想させる低めの音を鳴らしてくれると旧来ユーザーも喜ぶかも?知れませんね( ^ω^ )

 

そして箱!!ゲーム機っぽダンボールに包まれた箱も良さそうですが、買った時に「いいもの買ったな」と思えるのってやっぱり箱のような気がするんですよね。

私なら、外見は真っ黒の箱にPlayStation5と○✕△□をあしらった異様な雰囲気を出す箱にして、開けると本体カラーと同じ色の化粧箱にコントローラーと本体とコードが入っている感じがいいですね。SONYの最近出していたh.ear on のような統一感のある箱を意識して欲しいです。
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ヘッドホンの色と箱を統一させています。

 

 

とはいえPS5が出るのはまだまだ先の話

PS4はまだまだ現役ですし、売上も申し分なく、今回のproの発表で寿命も伸びました、対抗馬であるMicrosoftのスコルピオも出てきます。革新的なSONYの次世代機を私はどうしても期待してしまいます。