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木から落ちたリンゴは元には戻らない

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FF15はクソゲーなのか?荒れるAmazon、割れる評価、FFの未来

【売上ランキング】FF15の結果は想定通りに。(2016/11/29) | おしょ〜の激コアゲームライフ

消化率 48%


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まぁまぁ、及第点、想定通り、という感じの数値となりました。FFは初動型(発売日近辺にドーンと売れてその後動きが止まる)のため、数字的には半数消化してほしかったのが正直なところ。

ただ、今回は発売日が火曜日。通常の木曜日販売とはまた違うので週末にかけてどれくらい動くかがカギですね。

PS4(とXboxOne)で発売したため、本体を購入していないライト層がまだ控えていますし、発売日にこだわらないユーザー層に向けて店頭でのアピールを含めいろいろやれることはありそうです。


さぁさぁ待ちに待ったFF15の発売日、散々色々あったわけですが、初日から東京のビックカメラ前では列ができるなど日本でもまだゲームソフトを並ぶ文化は途絶えていない様で安心しました。(近頃はDL版もあるし)


さぁそんなFF15ですが…

売れてない。つまらない。

とネット上では騒がれています。

まずはAmazonレビューの話からしましょう。

Amazonレビュー大荒れの理由

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発売してから6時間ほどでこんな感じでした。
今はもっと☆1が多いと思います。もしもライトなFFユーザーが、CMや口コミで調べていてこの評価を見たら買うのを戸惑うかも知れません。
しかし、安心してください!! この人たち買ってません。 AmazonではAmazonで購入せずとも、その商品のレビューができる仕組みになっているので、買わずともその商品の☆評価を上げ下げできるのです。

レビューの低い人は本当に買っていて嘆いている人もいると思いますが、大体のレビューは「Amazonで購入済」のマークはなく、そのレビュー感情的なモノばかりです。(俺のFFはこんなんじゃねーとか、呆れて寝ました。とか)


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人気ゲームにアンチは付き物

しかし実際のところどうなのでしょう。すべてを鵜呑みにするわけではないですが非はあるのではないか…と




初日消化率が低いよ!どうなってんの

まぁまだ初週じゃないだけマシですが、もう昔ほどバカ売れしてしょうがない…って感じにはならないですね。(あくまで国内での話です。)

FFは存じのとおり、買う人は大体発売日の週にドーンと買います。ですからマリオカートやスマブラのように継続的にランキングに載るタイプのゲームソフトじゃありません。
だからこそ!!初週で売りたいスクエニはたっぷり在庫を用意したのかも知れません。

あとは…まぁクリスマスでしょうかね…ただし今年は龍が如くやペルソナも出ており、FF独壇場は期待出来ない。
FF15の広告はしっかりしていたんですがね…やはりもう一声欲しいところ…


遊んだ人の感想が悪い

初日から感想を書く人は2パターンです。「凄く待ち望んでいて、人1倍早くクリアしてその思いを伝えたい人」「ゲームを買う気はないけど買ったように批判などしてPV数を稼ごうとする人」です。

確かに評判はいいかと言われれば普通くらいですが、海外レビューも大方高め。
とはいえ、その評価は大体「戦闘」「音楽」に限られており、オープンワールド要素やストーリーについては、あまり高くない印象。

さらには田端Dが「極上クオリティ」と言って散々盛り上げていましたが、ユーザーの期待には応えられなかったという声も聞こえます。

※以下IBNの感想ネタバレという程ではないがゲームの展開に触れているのでスキップしたい方は飛ばして見てください


IGN USはFF15について「一部には、あえてとったリスクが失敗している点もあるが、ヒーローの4人組はこの作品に魂を注ぎ込んでいる」として、10点中8.2点を与えている。 
まず特筆するべき点として挙げているのは、主人公ノクティスと旅の仲間であるグラディオラス、イグニス、プロンプトの友情だ。 
RPG作品でよくあるような、悪と戦うために寄せ集められた仲間たちというわけではなく、お互いを良く知っている長年の友人という設定は、ときに整合性に欠けるFF15の物語に温かみを与えている。 

これまでのターン制バトルから完全リアルタイム制バトルへと変化したFF15だが、これについてレビュアーは派手なエフェクトとお互いを支え合うAIが戦闘を楽しいものにしているとコメント。 
しかし実際のバトルのメカニクスは薄く、時々言うことを聞かないカメラと格闘するのを除けば、接近戦ではプレイヤーに興味深い選択肢は用意されておらず、極めるテクニックもあまりないという。 

一方、レビュアーは本作で一番気に入った要素の一つとして探索の楽しさを挙げている。 
効率良く旅するためにはチョコボを借りるか、どこでキャンプするか、何を食べるかといったことに気を配らなければならないが、そういった要素がA地点からB地点への移動というシンプルな行為を本当の旅のように感じさせてくれている。 
また旅の途中にはサイドミッションやトレジャーハントが充実していて飽きさせない。 

そういった旅が楽しい分、残念なのはストーリーの後半からオープンワールドの要素がほぼ消え、一直線かつビジュアル的にもあまり面白くない舞台に変わってしまう点だ。 
このときでもオープンワールドモードに戻って楽しむことは可能だが、ストーリーを進めるか、オープンワールドで楽しむか、どちらか一つしかできないのは残念だ。 

IGN本家のVerdictは以下の通り。 

3人の友達と夕暮れのビーチをチョコボで駆け抜けたり、巨大で絵画のように美しいオープンワールドでファイナルファンタジーのモンスターを狩っていると、FF15は新時代のFFシリーズに期待するものを全てを備えているような気がする。 
だが、一直線なシナリオに突入したり、単純な戦闘すらカオスになる狭いスぺースにぶつかるとフラストレーションを覚えてしまう。良いところはたくさんあるし、ノクティスと仲間の関係性など心温まる要素も多い。 
しかしFF15は、長年のFFファンである筆者にとっては一部受け入れがたい変更点や妥協点も見受けられた。

なぜこうなったのか

私は遊んでないし、他人の感想もあまり見てませんが、FF15はスクエニの問題児だったことは変わりないと思います。
だからたとえ評価の低いゲームになっても仕方ないなと、最近感じるようになりました。


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FF15についてよく知らなかったんだよ…

よくよく考えてみれば「10年待った」というファンの声や「いよいよ発売」という公式のノクトによるCMなどから発表から相当長い年月をかけて発売された今ゲーム。
スクエニ史上最も発表から発売まで時間をかけたゲームといっても過言ではありません。

そして、今後このゲームを超える期間を開けて発売するゲームは多分ないと思います。年月を要すればそれだけ発売時のファンの期待は高まりますし、開発陣のプレッシャーにもなります。発表早くしてもいいことはひとっつもありません。

ところで主人公のノクト役の鈴木さんが仰っていたことなんですが、「FF15になって台本が大きく書き変わった」と…
そもそも10年かけてできていたものではないことが分かります。

とはいえ2008年などに公開されていたトレーラーを今見るとキャラクターデザインや基本コンセプトが変わっていないことが伺えます。
Final Fantasy VERSUS XIII 13 Jump Festa 2008 COMPLETE Trailer High Quality DK3713 - YouTube

20014年にご存知野村哲也さんから現在の田端Dに変わった時にストーリーや基本システムを大きく変えた。と言われています。

FF13ヴェルサス(FF15)の変遷


野村哲也氏13の派生作品として「FF13ヴェルサス」を担当

KHのノウハウを活かしたアクションと曲は下村陽子さんの異色のFF目指す

キャラクターデザインを書き上げ発表、イケメン4人が現代風の世界で武器を召喚して戦う動画が公開

2013年 グダグダしてたらPS4にランクアップ
「ぴ、PS3だと満足するゲームがお届けできない(;^ω^)」ということで大幅ビジュアルアップ(現在に近いUIに)

対を成す幻想 15番目だ (FF15に改名)

[ここで気づいて欲しいのはこの時点で発表から6年経っている。普通のゲームならもう発売しているだろう。だが、野村Dは風呂敷の広げ方は綺麗だけど纏めるのが苦手な人で拘りすぎた結果だと思われる]

さらに「FF15をスマホで出さないようにするのに3ヵ月かかった」という衝撃発言もあった。

2014年ディレクター田端Dに変更、野村DはKH3とff7remake に忙しくなってしまい、零式の続編をポシャってFF15を担当することに

シナリオ大幅改変(今のものにステラ死去)
オープンワールド制導入(社内からは猛批判)
野村氏の構想していた連作仕様にはせず、「FF15」で完結させる。

2015~2016夏
こまめに情報を小出し、過去FFにないくらいデ
ィレクターが出てきたと思う。「顔だしすぎだと思う」とノクト役の鈴木さんからも苦言

車をしらに飛ばしたり、車の運転システムなどユーザーの声を積極的に聞き入れて、ディレクター交代して2年で発売




おわかりいただけただろうか

ネット上では田端Dをディスったり、今のシナリオの人をディスったりしてますが、散々こねくり回してポンと渡している人がいます。

ですから一番今回の原因を作ったのは誰かと言われれば現情報では野村哲也さんです。


FF13ヴェルサスをとっとと出せばもっと事態は安定した

野村氏がヴェルサスでやりたかったことはトレーラーから察するに

・東京都内のような街で暴れ回る、新しい世界観

・FF13と共通の神話を持ち、ヒロインの「ステラ」とは婚約? する仲であり最後は敵になる…?

・車で外に出るシーンあり、とはいえオープンワールドにする予定はなくあくまでリニアなFF、12のような半自由さを求めていた


という感じ、ps3のマシンスペックが足りなかったのか、会社の事情でFF13はライトニング1本と言うふうになったのかわかりませんが、これがよくなかった。


田端D→折角高評価だった「零式-2」の開発を切り離され、限られた時間である程度の材料の揃ったFF15を完成させるように託される。


野村D→ウカウカしてたらFF15,KH3,FF7reなどの大作が連なり、結局もってかれる

吉田D→FF14だけやってる

古参(北瀬氏、野島氏)→皆FF7へ


という様子です。ヴェルサスは開発費をじゃんじゃか使って、キャラクターもアクションもよく出来ているのに、出しどころがない困った子になってしまい、たらい回しにされた結果「FF15」と改題せざるをえなかったというわけです。


FF15は新時代への1歩

古参の人々はあくまでFFはFFであり、海外RPGのような後追いはしないで欲しいと…SKYRIMを超えるという宣言もFFらしい抜き方をする(ストーリーやビジュアルなどで)という事だと思います。


ですが田端Dは以前

タイトルやディレクター変更、開発チームがどういった意志でFF15を制作しているのか?

田畑:

最初になかなか発売できなかったFFヴェルサス13を待っていたファンに対して、 スクエニとして責任を果たしたいという思いがあった。 FF15として再出発した時に、絶対にやらなければいけないと思ったのはFFを近代化すること。


つまり、今の時代で通用するファイナルファンタジーにするということです。 そのためにはFFを挑戦者に戻す必要があると考え、やれることを全てやろうと決めた。


プロジェクトを引き受けた時、田畑DはFFというコンテンツをどう見ていたか?

田畑:

ナンバリングのファイナルファンタジーを制作した経験がなかったので、客観的に見ていました。 一つの見方として、かつて所属していた会社で作れるか、作れないかといった線引をしていました。


ナンバリングのファイナルファンタジーは、いくらでも突っ込みどころがある。 けれど「じゃあ、お前のところで作れるのか?」と言われると作れない。 それがナンバリングのFFに共通して言えることだった。


でもある時、「あれ?これは作れるかもしれない」とちょっと思えてしまった。 僕はFFをユーザーとしても体験していて、FF7の凄まじいパワーとエッジの鋭さを凄く感じているので、 あの作品がユーザーの間で伝統的な存在になるのもよく分かる。 でも、そのインパクトを超えるファイナルファンタジーは未だ出ていないんです。


それは現在のファイナルファンタジーに危機感を抱いているから?

田畑:

ええ、危機感はありました。でも引き受けた後のほうが増しましたね。 FF15として進めていくことになったとき、社内や他社、とくに海外のデベロッパーの反応などから、 自分が思っているよりも、FFはIP(知的財産)としてヤバいんだなという感覚が どんどん増していって、リアルな温度感に直接さらされる立場になり、それを思い知った。


でもIPの危機感の前に、そもそも目指すものをきちんと作れていないという現実があった。 FF13も色々な厳しい意見があるのは分かるんですが、最初からそこを目指していた訳ではなくて、 目標はもっと高かったはず。


しかし、結果はリニア(一本道)だと言われる作品になってしまった。 それは狙ってやったのではなく、今までのやり方だとHDでの制作の壁を突破できず、 そこへ着地せざるを得なかった現実があったのだと思います。


どちらかというと、そういった現実をどう打開していくかという意味で重かった。 FFというIPはヤバいなという重さは、そこに上乗せされてきたんです。

電撃 - 『FF15』で『FF』を挑戦者に戻す。発売日の発表を前に田畑Dが語る意気込みとは?

このように語っています。「FFをもう一度挑戦者に戻す…」と。


これはある意味「模索的な作品」になるという予告でもあったと取れます。
今作のFFは久々の国内AAAタイトルを期待したがあまり拍子抜けしてしまった人もいますが、ある意味「挑戦」を感じることはできたのではないでしょうか


少しストーリーにも被りますが、プレイヤーは序盤自由に歩き回ったり、好き方向へ走ってサブクエしてキャンプして…とサバイバル生活をしますが、正直ストーリーはそんな呑気な状況ではないです( ̄▽ ̄;)

田端Dの提示する「FFの新しいゲーム性」と「残された野村Dの材料」が全く絡み合ってないのです。
そのため尻切れトンボ…

と思えば納得するのではないでしょうか…


XVI

今回の国内外の反応を見て上がどう下すかですが…
「FFの新しい方向性を導き出したい」→コンシューマー+PCでの 海外AAAに対抗

「リニア路線で上質なストーリーこそ至高」→スマホへ

下の場合国内での利益は見込めそうですが、海外ゲーマー並びにゲハニキ達は怒り狂いそうですね…
ともするとスクエニがコナミのような扱いをされかねません。

実際、スクエニ側としてはルミナスエンジンを使って長くお金のかかる一発勝負のナンバリングを作るより、確実に買ってくれる層のいるVIIやXをルミナスでリメイクした方が利益が見込めると読むかもしれません…

XVIについては今手の空いているディレクターがいないのであまりスタジオ内でも活発ではなさそうですが、そんなものが存在するかどうかもこのXVにかかっているわけです。


酷評も多いXVですが、悪い部分だけを拡散したがるのがアンチです。いい部分も勿論ありますし、アップデートによる改善を期待してもいいのではないでしょうか?

【切実】ポケモンDPのリメイクはNintendo Switchでやって欲しい

さぁさぁめっきり寒くなって季節は完全に年越し&クリスマスムード、夜は恋人とイルミネーションの下、ひとたび屋内に入れば忘年会で貸切状態なんてのも珍しくないこの季節。

受験生には行事予定なんて…という人もいるでしょう!!

 

 

ポケモンといえば先日、最新作のサン&ムーンが発売され、盛況です。やはり妖怪ウォッチに奪われている小学生の覇権を取り戻すべく、細かなところまで配慮が行き届いた完全新作はなかなかの出来でした。

中にはポケモン市場最高傑作だとも名高い本作、ただ個人的には「やりこみ要素」充実が欠けているようなきもしたりしなかったり…

 

次はダイヤモンド・パール

私は思いっきりダイヤモンドパール世代です(ですが自分はエメラルドが一番プレイ時間長いです)
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あの独特の雰囲気とBGM、「時間」と「空間」かつてない壮大な話と初のインターネットバトルが搭載された本作はDSで発売されたソフトの中でも3本の指に入る売上を記録。

 

瞬く間にエメラルドなどで落ち込んでいたポケモンの人気は今作で金銀に近づく勢いでした。

確かにモッサリ感という問題はありましたが、マップの建物が3Dになって臨場感が増したり、昼夜の概念、インターネットを活用した様々な施設、バトルフロンティアや「秘密基地」にも似たシステム、豊富なやり込み要素など、完全新作の中ではかなり一変したのではないでしょうか?

なかでも、ストーリーが(特にプラチナ)良く、ギンガ団の計画がマグマやアクア、ロケット団には無い不気味さと狂気を放ってました。(これが後に良くない方向へ行きプラズマ団という宗教団体を作ってしまうゲームフリーク)

もりのようかん」「なぞのばしょ」「BGMの無い教会」などなど考察が考察を呼び、毎週のようにネットでは都市伝説や考察が横行してました。確かにどこか不気味な雰囲気はありましたね…(笑)

 

 来るべきNintendoNX来年春発売

個人的には、発売日に合わせてドラゴンクエスト11などのビックタイトルも発売される気がします。少なくとも2017年内に11は投下されると思うので…DPリメイクは早くても夏以降になるでしょうね。

 

WIIUの大爆発を取り返す為に3DS君が孤軍奮闘してくれましたが、任天堂の強みはなんといっても携帯機に集約されているので、それを据え置きと完全に融合させたNXには期待が高まるところです… !!

し・か・も 現時点でNX版「ポケットモンスターサン&ムーン」が移植されるのでは…という噂も出ています。据え置き×携帯機を実現したNXならではの特権でもありますね!!

 

 

ポケットモンスターDPのリメイクとは

あれだけのやりこみ要素と新要素、そして当時空前の大ヒットを出したDSとの組み合わせで、初めてのポケモンはDPだ!!という人も少なくないでしょう。

 

ただし、エメラルドや金銀の頃とは少し毛色が違います。全体的な雰囲気と言いましょうか…マグマ団やアクア団もギンガ団と比べれば可愛いモノです。

湖を爆破させたり、ポケモンを液体漬けにしたり…と現実味を帯びた悪の組織が動きます。

ポケットモンスターXYからのフル3D路線が悪いとは言いません。ポケモンがヌルヌル動くのは気持ちがいいですし、縦横無尽に動かせます。ですけど…

イケメン&美女が減ったというにがあります。ポケモンもなんだろう…ヌマクロー事案もありますし…(笑)
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 温かみのある3Dグラフィック。2Dより手間は省けそうだけど…(;-ω-)ウーン

カメラもグリグリ動かせるわけじゃありませんし…

雰囲気としてはORASならまだいいです(個人的見解)

ですが、ギンガ団やプラズマ団くらいのキチガイ集団はこのグラフィックじゃなんだか萎えます…

 

なんだろう…例えるなら
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こういうのじゃなくて
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こういう雰囲気がいい…(笑)

 

というのが私のDPに求めるリメイクです。流石にセフィロスぐらいの美しさだと対象年齢が上がってしまいそうですけど…(空になった湖で跳ねるコイキングや液体漬けのポケモンなど)

 

 

NXで出せる利点

株式会社ポケモンにとってはいいことはあんまりない

 

・成功するか失敗するかわからないNXへの参入

・NXとしてはスタートダッシュの起爆剤

・据え置き大国の海外でも多くの売上が見込まれる

・据え置きでポケモン、携帯でもポケモン、過去作からもクラウドで転送

ポケモンGOのようにスマホとも連携アプリを期待

・次世代のポケモンの第1歩

 

 

色々な意味を込めて、時間をかけてポケットモンスターDPを発売してほしいです。勿論メガディアルガやメガパルキアもいいですが、「地下通路」のスマホ連携や、屋外での通信対戦の充実化も図られればなお楽しそうですね。

 

 

 

 

今年も残り少なくなってきました。皆様の年末年始のお供は決まりましたか?

話題の龍が如くFFXV、手をつけられないでいたSKYRIMペルソナ5をじっくりやるのも良いかも。

 

「クラッシュバンディクー」のリマスターがPS4で発売決定!!完全にリメイクだよコレwww

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完全に発表会見そびれた…




ラストオブアス2二ノ国2など魅力的な発表もあった中、私の中では「クラッシュバンディクー」のHDリマスターが一番印象的でした。


かつてのリークでは続編?が噂されていましたが、過去の三作品のリマスターということで思い切った決断。

PS4が売れる→絶好の機会→過去の層も呼び込みたい→HDリマスターで様子見→売れたら新作

という流れでしょうね。
とはいえ公開されたトレーラーを見ると、ほぼ現代風に作り替えられていると言っても過言ではありません。元々ps1でも美しいグラフィックでしたが、流石に現代では古臭く見えてしまいます。
画面も勿論16:9に直しますし、PS2のHDリマスターのようにはいかない模様、地面や木々のグラフィックが大幅に作り替えられています。

そもそもなぜ今までなかったのか?

ノーティーの利権問題です。

そう、このゲームを作ったのは紛れもないアンチャーテッドでお馴染みのノーティードッグ、ここがクラッシュを作る気になってないので別のスタジオが作らなきゃイカンのです。

さらに熱くなってきたPS4

今回の発表は年末ということもあって2017年の発売タイトル多めでしたが、個人的には来年もPS4盛り上げてくれそうだな…と

パラッパラッパーやクラッシュバンディクーがHDリマスターで復活したのは本当に嬉しい(なんでぼくなつは来ないんだ…)
来年も新たな層の呼び込みと、VRを使った先進的なゲームを期待するばかりです。

さよならiPhone7 ようこそiPhone8へ。全てが新体験と集大成です。

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故スティーブジョブズがiPhoneを世界に発表して10年が経ちました。
iPhoneも記念すべき10歳として、今まで見たこともない特別なiPhoneを3つ用意しました。

今回発表するのはその一部に過ぎません。iPhoneとiPadの為だけの作られたiOS11との組み合わせがあってこその完成品です。ハードウェアだけでは、その素晴らしさの全ては伝わりません。





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まずはカメラです。今や世界中の人が日常で使うカメラの中で多くがスマートフォンとも言える時代です。
新しいiPhoneはスリープ時からダイレクトにカメラ起動速度が可能になりその秒数なんと2秒です。その場の決定的な瞬間をiPhoneは逃しません。

今回、iPhoneのデュアルカメラモジュールには改良が加えられることとなり、広角レンズ側のみならず望遠レンズ側にも光学式手ぶれ補正機構(OIS)が実装されました。
これによりせっかく撮った写真をゴミ箱に捨てる必要はもうありません。

新しくなったセンサーにより最高レベルの画質をどのiPhone8でも楽しめます。楽しい瞬間も、夜のネオンも、美味しそうな料理も、息を呑む景色も画面にそのまま落とし込むことができます。








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iPhoneで一番見る場所はどこでしょう。そう、「画面」です。一番よく見る場所だからこそ、我々は妥協しません。

8でのジェットブラックは画面をつけていてもどこまでも画面だとあなたは思うでしょう。
とっておきの有機ELディスプレイをついにiPhoneでも楽しめます。

この全く新しいRetina in OLEDディスプレイによって、さらに薄く、軽く、消費電力を抑え、真実の色を再現します。黒は沈み、そこに置かれたその他の色は触れそうなほど。

その色の引き締まりを魅せる為に今回のiPhone8は「ジェットホワイト」以外はフロント部のベゼルを黒にしてあります。その色鮮やかな画面は今までのiPhoneと比べても差は歴然としています。



そう、これがiPhone8です。

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OLEDディスプレイは魔法のようなディスプレイです。ベゼルギリギリまで画面を曲げて表示することで、本体との境界線はありません。
いままでより大きな画面を今までよりコンパクトなサイズで持ち運べるのです。

最小限の機能として音量キーや電源ボタン、サイレントモードへの切り替えも勿論両サイドの物理キーでできますし、ホームボタンが本来あった場所には何もありません。

ホームボタンはどこに行ったって?それはあの画面の中にあります。

iPhoneは10歳を迎えその最大のトレードマークであったホームボタンを画面の中に落とし込んだのです。Touch IDもホームに戻る作業も画面下部中央の触り心地が違う部分に触れるだけです。
もちろん改良されたTaptic Engineがあなたに押した感覚を送ります。
マットな触り心地はあれど、映像美に支障をきたすことはありませんし、新しいTouch IDは2mmの距離も逃さないのでフィルムを重ねて付けても認識するので、不格好な穴の空いたフィルムをつける必要もありません。

A11チップは全ての処理をもっと省電力で行います。パフォーマンスが高くとも排熱をしっかりとした為、iPhone7Sよりも賢く電池も長く持ちます。



今回は三つのモデルがあります。
iPhone8/iPhone8/iPhone L です。

左から4.7インチ、5.5インチ、5.9インチのモデルです。

デュアルレンズが右二つには搭載されており、画面の画質も右二つは高いです。


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iphone8の名の付く二つの機種は5色用意されています。
iPhone4以来の背面ガラスのデザインに合ったポップでエレガントな5色を用意しました。「ジェットブラック/ジェットホワイト/スプラッシュブルー/ビビットピンク/レモンイエロー」
長い間あったゴールドやシルバーはありません。

iPhone Lはグラファイトブラックとシルバーの2色です。





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新しいlightning Tableとは。
充電するためにはいちいちlightningケーブルをつなぐ必要はありません。
lightning tableはiPhone8/Lを置くだけで充電できます。

さらに凄いことに、Tableのモード切り替えが出来ることです。急速充電、通常充電、遠隔充電の3つのモードで切り替えることが出来るので用途に合わせて使いましょう。

遠隔充電は本当に素晴らしいです。lightning tableに置かなくても近くにいるだけで充電されます。その代わりに充電速度が落ちます。

もちろんUSB

iPhone Lってなんだって?

iPhoneはさらに新しい1歩を踏み出します。
iPhone Lはその先駆けとも言えるでしょう。今日ではiPhone、iPad、Mac、Apple watchのエコシステムが出来ています。

これらに新しい変革を起こそうとiPhone Lが完成しました。
形は5.9インチですが、下部は操作領域、上部は非操作領域となっています。
これがなにかといえば世界最小のMacです。

本体の下にはUSB-typeCを搭載し、性能もMac OS準拠のOSとなっています。
さらにこれだけじゃありません。5.9インチ下部はキーボードや技術トラックパッドととして機能するだけでなく、画面を横にして専用のボードにセットすれば。

平面上の机か床があればどこでも巨大な作業台に変化するのです。まるでSFみたいでしょ?
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キーボードだけじゃなくて、本体の電源を切って、仮想的に12インチサイズのiPadを触るようにiPad向けのアプリを起動して写真加工をしたり、複数のタブを立ち上げて、本体と連携したりできるんだ。

ノートパソコンはもうラップトップや大きいタブレットにキーボードを取り付ける必要もない。

これ1台で十分なんだ。


もちろんiPhone用アプリやFinal Cutなどで動画編集をサクサクしたいならMacbook PROだけど、この5.9インチのiPhoneも素晴らしいパフォーマンスを持っている事だけは伝えておくよ。
このiPhone LはあくまでiPhoneだ。つまり携帯電話であり、5.2インチ分の操作部を充分に使ってiPhone8としても使える。でも、ちょっとしたデスクワークをしたいなら「Mac」を起動するんだ。

今まで夢にも思わなかったことが現実になる。


そう、iPhoneならね。










っていう発表を起こることを期待して今日も寝ます。

【ネタバレ問題】FF15は初のマルチエンディングなんじゃないか?という考察

※当ブログではネタバレ情報を掲載はしていません。しかし、FF15について話しているので「より新鮮な気持ちでやりたい!!」という方は発売して遊び終わるまでTwitter及びSNSを絶つことと、安易に検索しないことを強くお勧めします。



さてさて、一気に寒くなり、街中はマライア・キャリーの「All I want for Christmas is you」を聞くことも多くなってきたでしょう❄


さてさて、「FFが来る。」という大きなポスターが渋谷のスクランブルに張り出され、ゲーム販売コーナーには必ず、入口で「FINAL FANTASY XV」が推されています。

そんな中…

ネタバレ問題が話題に

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「FF15」応援用ハッシュタグにネタバレ画像 公式が注意喚起 

発売を1週間後の11月29日に控えた「ファイナルファンタジーXV」(以下15)ですが、 
ネタバレ画像・動画の流出が多数起きています。公式Twitterが注意喚起を出し、ディレクターの 
田畑端氏もネタバレに対しコメントを出しました。 

 すでにネット上では海外から流出した「FF15」のラスボスやエンディングの動画まで 
出回っており、Twitterを始めとしたSNSや掲示板「2ちゃんねる」など各所に貼られています。 
いつどこでネタバレに遭遇するか分からないため、ネタバレを避けたい人は「FF15」関係の 
コミュニティーは見ない方がよさそうです。 

 Twitterでのネタバレは特に悪質で、「FF15」の応援用ハッシュタグ「#FFXV1129」を 
付けてネタバレ文章や画像が貼られていると公式が注意喚起を出す事態に。筆者が人柱になり 
ハッシュタグを見てみましたが、現在はネタバレ動画のURLがいくつか貼られているものの、 
見た瞬間に核心部分を見てしまうようなものは見当たりませんでした。 

 おそらく消されたのだと思われますが、また新たにハッシュタグを付けてネタバレがツイートされる 
可能性もあるため、やはり見るのは避けたほうが無難と思われます。公式Twitterが同ハッシュタグの 
ツイートをランダムにリツイートしているので、応援ハッシュタグを見たい人は公式アカウントを 
フォローすると良いでしょう。 


Jump@2ch


とのこと、要約するなら

発売日に合わせて送ったと思われる海外でフラゲが起こる

エンディングなどのストーリーをネタバレをネットに投下

国内外問わずSNSて爆撃投下

FF15と調べているだけで知りたくもないネタバレを見せつけられることに…


という状況です…これに対しスクエニの株主が昨日だか今日にブチギレてましたね。なんの法的措置も取らないということはないと思いますが、対応が遅すぎた…

いい例がペルソナ5です。発売する時に「ゲームのネタバレは許さない!!アニメシーンもyoutubeにあげたら罰するから」と文言を入れたおかげで発売前リークを避けられたのですが、今回はそういう対策を取らなかったが故の結果…

大人気RPGシリーズということもあって、今回の騒動はかなり売上に影響を及ぼしそう…




FF15はマルチエンディング?

そういうお前はネタバレ見たんか?と言われれば6月くらいにリークされた情報をチラーっと見ましたが、よく覚えておらず、現在出回っているネタバレも多分見てません。2chの推察スレも少し見ましたが、おそらくネタバレの話は見ておりません。GoogleでTGS以前までに各ブログなどで推察が行われていた結果を元に考えております。

※以下勝手な推察でありますが、ストーリーに関わるお話です。特に映画を見ていない人は見ないことをお勧めします。








FF15発売前に田端ディレクターは「誰もが感動できるエンディング」を用意すると言っていました。
従来のFF同様に、感動のラストを迎えるのでしょう。

キングスレイブの話を考えると、レギスはほぼ100%死ぬでしょう。
まぁそれはトレーラーを見てもわかります。二フルハイムの襲撃によって王都は攻撃されるわけです。
親父の言葉を胸にノクトが次第に王子としての責務、親父の覚悟、自分のするべきこと、そして周りの人達もそれぞれの使命を全うしていくという話になるでしょう。

イグニス離脱説

イグニスは目が悪いです。いや、視力とかではなく、病気のようなものです。イグニスは途中から運転しなくなり、コルと交代もしくは3人になるんじゃないか?とも思います。
彼がになると予想してるんです。

理由①イグニスは夜運転しない(体験版をやれば分かる)
理由②トレーラーの電車内で杖を持っている(最初持ってなかったじゃん)
理由③戦闘中「良く見えないな…」よく言う(伏線なんじゃないの?)
理由④イグニスだけ名前が「火」を意識しており、プロンプトやグラディオとは路線が違う。


イグニスは最後まで同行するのでしょうか?



アーデンイズニアが黒幕説

これは大分前から言われていましたが、最近真実味を帯びてきました。
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コイツね

キングスレイブで行動と、トレーラーで出てくるセリフと行動(ルナフレーナ殴る等)がとっっっっっても怪しいのです。
そんでもっても体験版でも序盤に出てくて「船行っちゃったね…停戦の影響かなー」と言った時点で確信へと変わりました。
序盤に大体ああやって出てくるタイプが一番ヤバイ奴なんです。

Wikipediaのまとめでも

敵国の宰相でありながら、ノクト達の前に姿を現して接触してくる等、その思惑が読めない謎の多い人物。

ノクト達の前に現れる際は帽子を被っておらず、左腕の翼部分もない。どうやら取り外しが出来るらしい。ノクト達はアーデンの顔を知らず、名前だけは知っているという状況だが、なぜ敵国の宰相の顔を知らなかったのかは不明。

シナリオの序盤では、ガーディナ渡船場でノクト達と接触。オルティシエ行きの船が出ていないことを教える。
その後、レスタルムで再びノクト達の前に登場。タイタンのいる場所までの道のりを案内するためノクト一行に同行する。

ちなみに移動する際は、赤いオープンカーに乗る。

レスタルムで会った際には、「神様の言葉は人間にはわからない」「頭が痛くなる人もいるかもね」と発言しており、この人同様、イオスの成り立ちに関わる知識に詳しい様子を見せる。

TGS2016のトレーラー冒頭で、ノクトにクリスタルの力を得て「真の王」になることを強要しており、その目的は明らかに帝国のものとは異なっている。
また、ルーナの顔をぶつシーンも見られる。
他にも、ルシス国王の座る玉座を踏みつけ不敵な笑みを浮かべる場面もあり、黒幕的なポジションを築いている。

「真の王」は「星を脅かす敵」を倒すことができるとされる存在だが、TGS2016のトレーラーを見る限り、アーデンは何らかの目的でノクトを「真の王」にした上で殺害しようとしている様子


ということでコイツ…かなりチェックです。


FF15は10年の物語?

いや、発表から発売まで10年あったとかそういうんじゃなくて…

ゲーム一番最初のシーンでいきなり誰だかわからんおっさんといつもの3人が炎の男(恐らくイフリート)と対峙してますが、このおっさん「10年後のノクト」とタバティス言ってました(笑)

つまり、これは時系列的に後ろと考えると「FF15は10年かけて物語が終わるのかな」と思いました。
これには色々あって…

理由①まだヴェルサスだった頃、野村ディレクターは「壮大な物語なので連作を念頭に作りたい」と言っていたので、ストーリーが大幅改変されない場合、壮大な話になる予定だった。

理由②ほかの仲間はあんまり老けてないのは「王家の力」の原因(老化が早くなる)レギスもそうでしたね…




プロンプトorルナフレーナ死亡説

写真を取りまくるプロンプト、この写真を残すという行為が凄まじい死亡フラグにしか見えない。
写真は残り続けるので、もし死んでも写真だけは残る…それにキャラクターの性格的になんだか死にそうだな…という勝手な考察です。
FF10では主人公が完全消滅、FF13は主要キャラが続々と死ぬ等、近年のFFは殺伐としています(いや前からそうだったか…)

ルナフレーナはキングスレイブの時点で殺されなかった方が不自然ということと、エトロの設定が残っていれば、ノクトも死んでしまうのではないか…と考えられます。

理由①ファブラ・ノヴァ・クリスタルの1片としてストーリーが残っていると、FF15のルシス王国は死神(エトロ)を信仰するわけで…エトロの崩壊=ルシス(ノクト)の崩壊…考えすぎか…


理由②複数の作品からなる『FF XIII』について、5人のキーマンに語ってもらった!! - ファミ通.com

野村 そうですね。ただ、現状のままだと悲惨とも言える話になりそうで悩んでいます。最初に考えたプロットを北瀬に話したところ、もっと悲しい方向にと言われ……。 
北瀬 悲しい涙がしばらく止まらなくて、1週間くらい引きずるぐらいのものを(笑)。 
野村 ひどいでしょう?(笑) ですが、何十時間も遊んで嫌な気分で終わるのは問題なので、いまは着地点を考えています。 
──そこまで極端なものでもいいと。プロジェクト全体の均衡が取れればオーケーということですか? 
北瀬 『ヴェルサスXIII』単独だったら難しいでしょうね。『FFXIII』が『FF』として安心して楽しめるものになっているので、 
『ヴェルサスXIII』は冒険的なことをしてもいいと思っているんです。だからもう少し悲しい話にしてもいいんじゃないかな?(笑

というそもそものストーリーが胸糞エンド仕様
ただ改変が加えられ田端Dの「だれもが泣けるストーリー」になったのかは不明


理由③序盤でルナフレーナ幽霊を見るノクト、さらに「スタンド・バイ・ミー」が流れたトレーラーから考えると死体探しに出た4人は疎遠になり、エンド…とも考えられる。


理由④零式、FF13、FF7CCを見ればわかるとおり近年のFFは「えええええええ」という終わり方が多い(ネタバレ回避の為多くは語りません)
他のシリーズのように続編のない一つの物語として完結できるからこそのエンドでもある。

というか明るいエンディングではないのは確実ではないか?

このOmen(悪い予兆)というオリジナルムービーが全てを物語っていると思います。

クリスタルから真の力を手に入れた者だけが星を脅かす敵を倒す力が手に入る…とルーナ?のような女性が語りかけます。
ノクトはどこか真剣な表情、二国間の戦いの中、ノクトはなぜか1人でレガリアに乗り込みどこかへ向かいます。

そこをルーナの幽霊が後ろから見送る姿がチラッと映る。

ふと視界に入った白い犬(恐らくルーナの飼い犬)に惹かれたノクトはついていきます。そんななか傷だらけになりながら花嫁ルーナは何かと戦い続けます。

めまぐるしく状況が変化していく中、ノクトは傷ついて行きます。そして、気づけば状況は最悪に、今まで追いかけていた白い犬も黒く汚い犬に変わります。
戦うための武器も召喚できないノクトが目にしたのは未来の花嫁を殺める自分の姿でした。

どれだけの犠牲が出ただろう、死者が出ただろう
「すべては未来の王のため」

場面はいつもの王都に戻ります。まだ全てが始まる前のレギス王が空を見上げ「神よ赦しを」と…

やはりノクトとレギスの親子関係が今回のキーポイントなようです。
恐らく、この全ての悪い予兆を息子が辿ることをレギスは確信しているのかもしれません。


間違っても明るい未来は待っていないと…



FF15は周回プレイで変わるゲーム説

FF15は現実に基づくファンタジーということで、FF13のSF電波から首都高という見慣れた景色と魔法の世界の融合を目指してきました。かくゆう王都が東京都庁そのもの…


ヴェネツィアを元にした都市やコールマンとのコラボ、アウディとのコラボなど今までにない現実とのリンクを図っていますが…

そんなことだったの!?

恐らく本質のストーリーが何かしら現代的な思想やら何やらが混じってきそうですね。
世界中の神話が入り混じっているのが今のRPGの基盤ですので、元からそんな感じといえばそうですが…FF15はトレーラーでルーナがカンナギという言葉を言っているとおり日本神話も入っています。

輪廻転生という言葉をご存知でしょうか?
こういう面白い考察をしている方もいました。
「FF15は輪廻転生、2周目で条件を変えるとエンディングが変化する…」と

今回の記事で言いたかったことはコレです。

FF15はああ…こうだったら良かったのに…ということをゲームだからこそ、そして輪廻転生だからこそやり直して未来が変わっていくFFなんじゃないのかな?とも思います。
例年のディレクターなら「いや、15-2でしょ」っていう感じだと思いますが、XV1作ならばこれくらいの驚きとボリュームが欲しい…

というか10-2のようにすると「どーせ後付けでしょ」という雰囲気が漂ってしまい蛇足感が否めなくなるかな…と(個人的には10-2はあまり好みではない)


これはなかなか面白いですし、一回目だと一つのエンディングに行かず、条件を揃えて2周しないと真のエンディングには着かないのでしょうかね…(笑)ニーアのように特別な条件で真のエンディングに出会えたりすれば、プレーヤーにさらなる驚きを与えられますし、FFとしては新しい試みにもなるんじゃないかなーとも思います。


きっとマルチエンディングではない

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タイトル詐欺と言われそうですが、FF15は絶対にマルチエンディングじゃありません。

田端Dが昔どこかで「FF15はマルチエンディングじゃありません。一つの結末に向かって物語が進みます」と言ってました。m(_ _)m


そもそもオフラインFFはキャラメイクをしたり、マルチエンディングだったり、どこまでも自由に冒険するゲームじゃないんです。
何らかの目的や使命があって、一つの結末に向かっていくストーリーを楽しむゲームなんです。
だからこそ今回のオープンワールド×FFという組み合わせが新鮮なのですね。

FF10-2のように続編でつけ足すようなことはしないと言っていたのでFF15は連作ではない模様。
だからこそ、そのエンディングは皆が感動するようなものにしてほしいですね、オープンワールド代表作のSKYRIMやGTAができないのはソコですから


たとえネタバレを知ったとしても、それらをどう表現するかによって印象も変わると思いますし、もし見てしまったという人もゲームとしてのFF15を楽しんでみてはいかがでしょうか




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こういう人もいますけど、もし仮にこの人の言うようにFFXVがクソゲーだったと言うなら責任は田端Dひとりが被るんでしょうか?
ディレクターは確かに作品の責任を負いますが、この作品の2年しか彼は請け負ってません。
すごい狭い視界のようですが本当にファンなのかは不明ですね( ̄▽ ̄;)

折角のお祭りです。ネタバレ祭りに参加するような心の貧しい人ではなく、10年かけたドヤッとしているスタッフ達が作った今年最後のお祭りに出ましょう。