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【朗報】PSVRの価格帯は安めなことが確定。予想価格は…

WWS吉田氏:PSVRは『お手ごろ』、割安とされていたRiftの価格には『驚かされた』|みらいマニアックス !

WWS吉田氏がPSVRの価格について:
「Bloombergの報道によれば、ソニーは、PlayStation VRは『新しいゲームハードと同程度』の価格になると語っている。吉田氏が語ったのは、これに沿ったものだ。公式の発表までは詳しくは明かせないと語ったものの、吉田氏はPlayStation VR本体の説明で、『お手ごろ(affordable)』という言葉を繰り返し用いていることから、多くの人が300~400ドルという価格を予想した。
「その一方でOculus' Riftは599ドル、HTC’s Viveは799ドルだ。吉田氏は、大半の人も同じだったろうが、Oculusの価格発表には驚かされた、同社のこれまでの発表ではRiftはもっと低価格だと示唆されていたからだ、と語った。
「吉田氏はPlayStation VRのゲームは通常のPS4のゲームと同様の価格で販売されるだろうと語った。安価なデジタル専用タイトルは10ドルの価格帯、ハイエンドなパッケージ版は60ドルの価格帯だ。



まずはVRの平均価格帯を知らないと話になんねぇ!!と思う方いるかもしれませんが
とはいえVR黎明期なので、オキュラスそのものが基準になりえます。

一方PSVRは各サイトで予想が書き込まれています。
調査会社のSuperData Researchによると、「PlayStation VR」の予想価格は400ドル(約4万7000円)~600ドル(約7万円)と発表された。
正式な価格が公表されたオキュラスは、本体とは別途に、10万円級のゲーミングPCが必要になることを考えると、3万4980円~のPS4で動かせる「PlayStation VR」に注目する人も多いのではないだろうか。
や一時期話題となった
それだけにPlayStation VRには低価格が期待されていたなか、カナダのAmazonにいきなり登場し、1125カナダドル=だいたいUS800ドル(約94600円)。PS4本体の2倍以上の価格が驚きを呼びました。
価格だけ削除され、今でもカナダAmazonに商品は掲載中。この件を記事にした海外メディアForbesに、ソニーは「あれはAmazonの手違い。当社はまだ価格をアナウンスしていない」とコメントを寄せています。
昨年11月に、SCEワールドワイドスタジオの吉田修平氏はDigitalSpyの取材に対して「ハードで利益を出すつもりはなくて、インストールベースを増やすようにしたい」と回答。原価がいくら掛かっているか不明のため、800ドルでも原価割れかもしれませんし、PS4本体と同梱で800ドルでは...という希望的観測も飛び交っています。
PSVR
メーカーが出血覚悟の大サービス価格のつもりでも、54800円という設定で誕生と同時に墓石を背負っていたマルチメディア端末3DOという悲劇の先例もあります。バーチャルリアリティの夜明けをもたらす「普及価格」に望みをかけたいところです。
そう、VRの普及に貢献するべきなのです

SONY近年の不調から一転してゲーム事業だけは凄まじい右肩上がりを見せています。
その好機を生かし、PSVRの普及に着手すれば、世界のどの企業よりもVRの派遣を得られます。
発展の仕方次第ではゲーム以外にも活用が充分効きますし、期待が高まりそうですね。


 現時点で最も有力なのは

予想価格は400ドル(約4万7000円)~600ドル(約7万円)と発表された。


ということです。とはいえまだまだ分からない所もあります。PS4と同時購入で9万割れば私なら買いですけどねー
CMなどにも注力すれば、海外のみならず日本でも大ウケしそうです。
PlayStation®VR | プレイステーション® オフィシャルサイト


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人気ゲームシリーズの終わりを考える。

どんな人気タイトルも終わりはいつか来る。
そもそもゲームジャンル自体も永遠に続くかは定かではない。

そこで今回は人気シリーズの終りについて、結構考えてみた。


⑴ドラゴンクエストはXⅠで終わる

ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ(ver.1+ver.2+ver.3)」

ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ(ver.1+ver.2+ver.3)」

言わずとしれたドラゴンクエスト。このシリーズは11で終りをむかえます。
なぜならドラゴンクエスト生みの親「堀井雄二」さんとすぎやまさん、鳥山さんの年が結構ヤバイからです。
この3人が一人でも欠けると、途端に崩れてしまいます。なぜなら今までこの3人が関わらなかったナンバリングタイトルが一つもないからです。
ドラゴンクエストXはもう、ストーリーには関わっていないのかも知れませんが、「ドラゴンクエスト」という名にふさわしいモノを作った三人がいないのは致命傷。
誰かが欠けても藤澤仁さんを筆頭に続きます。9のディレクターは藤澤さんでしたね。
その後も12、13と出していくでしょう。
ですが、売れるものの、方向性が乱れるorドラゴンクエストじゃなくなっていく…という可能性が濃厚。
ホントにあの3人にドラゴンクエストは支えられています。人気シリーズなのでXⅠで打ち切りってことは無いでしょうが…どこまで続くか…



⑵バイオハザードは永遠に続く

バイオハザード5 オルタナティブ エディション PlayStation 3 the Best

バイオハザード5 オルタナティブ エディション PlayStation 3 the Best

バイオハザード。これも人気シリーズであり、CAPCOMの一番の花火。毎年、HDリメイクやら外伝を飛ばし、売上は安定している。
海外ウケもよく、CAPCOMもそれは分かっているようだ。サバイバルホラーというジャンルのパイオニアであり、TPSの王道を行ったゲーム。新作が出れば勿論売れる。(今のところ5が一番売れた)
ストーリーが永遠に続けられる上、こんな美味しいタイトルを捨てるわけにもゆかず、ゲーム内で共通の登場キャラクターがいるので、ファンもついてきやすい。
飽きられてしまえば終わりだが、確固たる地位を持っており、バイオ専用席が出来ている。
よって飽きられない限り続いていく。映画が終わってからもどーせ新しい映画するんでしょっていう。


⑶FFは絶対終わらない

Final Fantasy Xv

Final Fantasy Xv

ファイナルファンタジー零式 HD 初回限定特典「FINAL FANTASY XV 体験版」同梱

ファイナルファンタジー零式 HD 初回限定特典「FINAL FANTASY XV 体験版」同梱

スクエニというゲーム会社が潰れない限り、恐らく最後まで残り続けるIP、それがファイナルファンタジーだ。
FFとDQとKHはスクエニの3本の柱というが、FFが一番シリーズを通して、ストーリーの一貫性はなく、システムも変わってきた。
常に時代と共に変化してきたFF、驚異的なCGには各年代の人々は驚かされただろう。ディレクターも変わっており、ジブリの映画にように監督ごとの色が出る。共通したタイトルとナンバリングが移っていくが、各作品それぞれが、個々に究極まで完成されており、面白さが毎度新しいのだ。シリーズが抱える最大の難点、マンネリ化を防いでいる。つまりは今後も続けていくことが出来るし、世界中でバカ売れしてくれるので困らないのだ。


⑶KHはXで終わりそう

Kingdom Hearts 2.8 HD Final Chapter Prologue

Kingdom Hearts 2.8 HD Final Chapter Prologue

まず3が出るのに15年以上かけるとんでもないシリーズ。当時の小学生は今は社会or大学生である。ディズニーとスクエニキャラと織り成す豪華すぎるシリーズは世界中にファンを持つ。
ストーリーは強くつながっており、シリーズファンは楽しいが新規参戦で3から始めると「は?」となってしまいがちだが、アクションとゲーム性でカバーしている。3までは「ダークシーカー編」という主人公ソラの壮大な物語の一部だという。でも、そんなキングダムハーツ単純計算でIXまでに45年以上かかる計算。
ディズニーが続けさせるかスクエニが続けさせるか、いずれにせよXはkeyともかかっているので終わらせるには丁度いい数字。だが野村氏の気分次第でもある。

⑷MGSはもう終わり

MGSのファンというよりか「小島監督」に惹かれたファンや一連の騒動を知ったファンはもう買いません。でもMGSシリーズ自体が好きな人はもし仮に6が出ても買うと思いますし、5程ではなくてもそこそこ売れそう(スマホだと特に)。
コナミはシリーズ潰しと言われていますので、まず続編が出るのかも危ういので、もう終わり、ということにしました。


⑸GTA&CODは絶対終わらない

【PS4】コール オブ デューティ ブラックオプスIII

【PS4】コール オブ デューティ ブラックオプスIII

前者は他とは一線を隠す、ゲームというクラスの問題児であり異端児、幾度となく物議を醸した。そのカリスマ性もあってか総売上額は凄まじい。後者はFPSというジャンルの人気を加速させたモノ、世界中に廃人を生み出し、毎年賛否両論あれど売れていくし、この勢いは他のFPSが追いつくことはないだろう。売上がそう言っているんだ。
この二つは終わらない。人気は続いていくし、飽きさせない作りと開発額の量が物語っているのだ。


⑹falloutやTESは20年以内に終わる

Fallout 4

Fallout 4

FO4をやった人なら思う、「あんまFO3と変わらないなーやってること。」
と思ってしまう、グラフィックが上がったくらいでゲーム自体の密度は変化はあれど変わっていないのだ。「自由度の高さ」で勝負を挑みたいなら右に出る者はいないが、やってることが短調なのだ。だからこそ雰囲気やmodで盛り上がるし売れているし人気だ。これらはドットハワードという1人のディレクターが統制しているのもある。彼が欠けて次第に世界観が崩れていったら終わりだ。
確かに長く遊べるゲームだが、新要素を加えるネタがなくなってもおかしくない。特にfalloutは6まで行く頃には…と不安である。







書いてて思った

ゲームもあるカリスマ性のあるディレクターによって作られた作品。その人がいるから上手く作れているというのはある。それは開発側もファン側も同じ。つまりゲームはゲームそのもの以外の付加価値のブランドが働いているのかもしれない。



ヘッドホン多過ぎてどれが合うのかわけわかめ

高校生といえば色々な趣味を持つ時期…でもないか…

皆さんは何で音楽を聞いていますか?中高校生ならほとんどの方が付属品でしょう。
ヘッドホンやイヤホンを買い換えると世界が変わります。
そりゃまぁ田舎の子とかで聞く機会のない子は「イヤーポッズで充分ッス」「3000円で充分っす」となり、なかなか手が出しにくい…
どんな素人でも一回聞けば分かるんですけどねー(これはオーオタとかじゃなくても1万の壁を超えれば変わるのは分かる)


ヘッドホンを買おうと、WALKMAN A10に見合うヘッドホンを探しネットをさ迷うと...
いざ知らずや見渡す限り「Beats」の雨嵐。

Beatsといえば先日Appleに買収されたばかりのオーディオ会社。


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その洗練されたデザインと性能がアメリカの若者に大ヒット!!R&B系などで低音がズンズンやってくる音を感じる…みたいな印象でした。

ビックカメラでいざ視聴…聞く前は
「こんなふざけた玩具みたいなヘッドホンの何が人気なんだか!!」と言った気分で視聴しました。
なかなかどうして低音もしつこくなく、響きのある高音も鳴り響く…丁寧な締まり方でした。やや低音よりかな?というのはあるが、思ったよりバランスが取れていました。コストパフォーマンスも高く、学生なら買いかもしれません。(まぁ電車乗ると高校生は皆iphone付属のイヤホンですが(笑))


迎え撃つはSONYのMDR100A
ONKYOPanasonicもいい音を出すのですが、なんだが馴染めない音だったので割愛。

SONYのMDR-1Aが欲しい所ですが、予算的にきついので、MDR100Aを手に取りいざ視聴。
全く同じ曲を聞きました。感想としては…
音にかつてない一体感を感じる。SONYらしくない特長として高音がとっても綺麗。特に女性ボーカルとかだと全然違う〜低音はbeatsの後に聞いたせいかややしょぼく聞こえる。だが疲れないし、ゲームとかにも良さそう。


ネット上で誰かが言っていましたが「beatsはライブの最前列で聞く感じ、SONYは後列で聞く感じ」
とおっしゃっていましたが、そのとおりです。iPodスマホに入っている曲にもよるのではないでしょうか。

音なんて主観ですが、一応私の持っているイヤホンやヘッドホン、聞いてきたもので感想を綴っていきます。


SONY

基本値段による差が激しいが、安いのならSONYにしておけばある程度の保証はある(5000円前後のやつとか)
なぜなら、素人がドンシャリをいきなり聞くと普段の音が良くなっているように聞こえるからです。
安いのはSONYらしいドンシャリ(低音と高音が突き出てる)高くなるとバランス派になってくる(それでも低音寄りMDR100は例外)

アニソンボカロ曲などがメインの方はSONYいいんじゃないでしょうか。アップテンポ系もカッコよく聞こえると思います。WALKAMANやXPERIAユーザーはイヤホンの接続相性抜群。


オーディオテクニカ

素の音を出してくれます。味付けされないフラットな音です。どんなに高くてもそれが揺るがないのが凄いところ、値段により忠実にフラットな音を出します。
デザインがなんかダサい時がありますが、SONYと並ぶ老舗オーディオメーカー

小田和正スキマスイッチ系の邦楽を聞く人、ゲームミュージックiPodiphoneユーザーにおすすめ。素直な音で聞き疲れないのでリスニングやゲームにも最適。


BOSE

アメリカのオーディオメーカー。スピーカーの方が有名なのかな?よく見かけますね。
マサチューセッツ工科大学の教授が何かが作った会社の成果知りませんが、個人的に耳に凄くフィットして気持ちいいです。(イヤホン)低音ドンドンで重い音を奏でます。

ダンス系や私はクラッシックによく会いました。チェロの音とかが凄まじい臨場感です。でも…知らない人はSONYとか買うよね…

BEATS

デザインが秀逸、若者に人気ということもあって、ガチで作り込まれています。色やデザインも豊富ですし、ワイヤレスもあの価格帯ではなかなかいい音を出します(ワイヤレスなのに)。個人的には3000円で充分〜とかいう人に買ってもらいたい入りやすいモデル。

ロック、ヒップホップ、ポップ、エレクトロニック、R&B系に合います。なぜならそれぞれのプロデューサーが作ったから(笑)でも日本だとあんま聞かないかな?


こんなもんかな…
正直、知らぬが仏です。ネットで篭っているとか高音足りないとか…私も含め意見を言っている人のことは聞かなくていいです。
その人の耳はあなたの耳ではないのです。魚沼産コシヒカリあきたこまちの違いを食べて分かりますか?人によりますよね。

人の五感には個人差が付きものですから一概にはオススメできません。ただ言えることは

①1万の壁は高いが勇気を振り絞って見ると違う世界が絶対待っている(できればお店で視聴すればわかる)

②迷ったら知ってる会社のを買え!!

③イヤホンは着け心地、ヘッドホンは音漏れに気をつけろ!!


この三つに注意して、オーディオショッピングとオーディオライフをお過ごし下さい。




テスト期間2週間前なので暫く来ません。

スマブラはforで最後…次回作なし!!NXでは別の方向性で進むべき

ゲームアーカイブスバーチャルコンソールって偉大ですよね。過去のIPを活かし、お手頃価格で自宅から一歩も出ずに名作を遊べる実に画期的です。
当時遊んだユーザーも、新規ユーザーも遊ぶことができ、ビジュアルの古臭さは多少あれどゲームデザインは新鮮なものがあります。

さてさて、全てのDLC発表が終わりひと段落ついたスマブラ。既にネット上では次回作の声が上がっています。参戦キャラ予想!何かも出ています。



ですが、皆さんは知っていますでしょうか
ディレクターの桜井さんがとってもスマブラを作りたがっていないことを。
まず、X発売時の社長が訊く

岩田  新しい『スマブラ』をつくるうえで、
最初に考えたのは、どんなことでしたか?
桜井   大きな前提として感じたのは、
スマブラ』というのは、
未来永劫続いていくシリーズでは
ないだろうということでした。
スマブラ』に参戦できうる新しいキャラクターが
どんどん増えてくるわけではないし。
かといって、昔のファンが喜んでくれるような
懐かしいキャラクターを増やす方向に進んでも、
すべてのお客さんに「わっ」と喜んでもらうことはできない。
だから、まあ、前作もそうだったんですけども、
これが最後だというつもりでつくろうと。
岩田  なるほど。
桜井 とにかく、いま考えられる中で
ベストなものをつくるとしたらどうなるか。
これが、すべてを総動員させることができる
ラストチャンスだとしたら、
どんな機能があればおもしろく思ってもらえるか。
お客さんにとってなにがうれしいのか。
そういったことが、いちばんのカギでした。
岩田  ハードがWiiであるということについては
どういうふうに考えましたか。
桜井   そうですね、まず、2005年のE3で、
のちのWiiとなるレボリューションの
コンセプトを聞いたときに、
自分は、『Wii Sports』のような、
誰もができる要素を持つゲームが
主役になってくるんだろうと予感しました。
もちろん、従来型のゲームもあるんだろうけど、
もっとかんたんにゲームを楽しむことが
新しい動きになってくるだろうと。
岩田
従来と非連続なものをつくろうというのが
レボリューションの合い言葉でしたからね。
桜井
はい。で、自分はその方向性自体は
すばらしいなと思っていて、
その岩田さんの柔軟な姿勢に
大きな拍手を送っていたんですけれども、
一方で、『スマブラ』がそっちの方向に
歩み寄るべきなのかというと
かならずしもそうではないだろうと思ったんです。
任天堂の打ち出す新しいコンセプトをまず意識して、
そのうえで、新しい『スマブラ』の
進むべき道を考えたときに。
岩田  なるほど。
桜井  もちろん、『スマブラ』の新作を
もっとカジュアルにするという方向も
可能性としてはあったと思います。
たとえば絵柄をもっとライトにして、
Miiも使えるようにして、とか。
けれども、これからWiiというプラットフォームに
いろんな商品が出そろっていくなかで、
スマブラ』の求められる姿がそれなのかというと
それは違うなっていうふうに思ったんですね。
だからこそ、すごく初期の段階で、
Wiiリモコンポインターや振る動作を
メインには使わないと宣言したわけなんです。
岩田  実際に発売される『スマブラX』では、
ヌンチャクコントローラを
使ってプレイすることはできますが、
メインのコントローラとして扱ってはいませんよね。
桜井  はい。最終的には、Wiiリモコンにも、
クラッシックコントローラにも
ヌンチャクにも、さらには、
ゲームキューブのコントローラにも
対応していますし、
その4つのコントローラに対応することは
企画当初から決めていたことなんですが、
いわゆるWii的な使い方というか、
ポインティングデバイスとして使用するようには
スマブラX』はつくられていません。
もしも、Wiiの新しい方向性に沿うように考えれば、
従来型の操作ではない方法で
つくることも可能だったと思います。
でも、自分はやっぱり、
いろんなことはいったん脇に置いておいて、
「お客さんの要望に応えるものを全力でつくろう」
というふうに考えたんです。
岩田  わかります。


はい、こう言っていますね。桜井さんといえばスマブラのみならず星のカービィメテオスなど独特のアイデアで、今の任天堂を作った一人でもあります。
この時岩田社長は「なるほど。」と言っていますが、数年後また桜井さんに作って欲しいとせがみます。そして世に出されたのが「大乱闘スマッシュブラザーズfor」です。
の記事でも述べているのですが、

スマブラで、単純に大乱闘を楽しみたい人と、ガチ対戦を求める人との共存について。
・個人的にはガチ乱闘がやりたい人は、それに向いた他の対戦格闘ゲームがあるから、それをやればいいと思うこともある。
スマブラをガチ方面に振っていくとゲームの未来はない。
・更新データによるバランス調整については海外でWiiUが発売されるのに合わせて、ある程度バランスを取ろうと思って、リリースした。今後もあるかどうかは未定。
・今回の修正データはガチ勢以外は実感のないもの。
おっしゃる通りです。スマブラ対戦格闘ゲームではなく、パーティーゲームとしての理念を貫くべきだと思います。そもそもスマブラ自体が、どんどん複雑化していく格闘ゲームに対するアンチテーゼから生まれたという経緯もありますしね。

最後にスマブラ次回作について
次回作では必殺技のカスタマイズは止めたいという話になり、記者から「次があるのですか?」と聞かれ慌てて
桜井「ないですないです!無理ですって~!

…と次回作キツイっす発言。スマブラで時間を相当食われるとのこと。バランス調整や1からモデルを作り直したり、ゲーム業界の協力あってのスマブラ。今作も最終的にクラウドリュウロックマンなど最終的にはもう永遠に見ることは無いような豪華なゲームになりました。
なんか、次回作作りたくないのはフリと思ってる人とか結構いるんですけど、ディレクターで次回作作らない発言するのって、小島さんと桜井さんくらいなんですが、両方誰かから頼まれてやっているので本当に作りたくないのだと思いますけど…





次回作が無いと思う原因の一つは

「岩田社長の死去」

社長が訊くでも分かる通り彼らは古くからの仕事仲間、岩田社長が直々に頼まれたら、桜井さんも作っちゃうのかな?とも思っています。次回作は頼まれるかも知れませんが、断る可能性もあるというわけです。

そこでバーチャルコンソールの話が戻ってきます。WIIUで64スマブラがあるように、いずれスマブラdx、X、forが配信されていくでしょう。何十年経っても任天堂の過去作の強力さを生かした商法がいつでもできます。




WIIUである程度極まったのでは?

と考えます。フルHDのキャラが60fpsで動き、アップにしてもとても美しいステージテクスチャ。BGMも大量で、任天堂オールスターはこれ以上いないんじゃないか?ってレベルまできています。まぁそりゃワルイージとかデイジーとかマッシュ(リズ天)とか突き詰めればいますけど、もうほぼ戦うキャラは出尽くしています。
出せば売れる、でもマンネリとブランドの低下も伴います。スマブラは据え置き各ハードに一つずつ出ています。ほかのゲームからしたらスパンはむしろ長いですが、特殊なゲームが故に桜井さんもあまり乗り気ではないのでしょうね。


桜井さんはスゲェ

実際、テレビの端に相手をぶっ飛ばす、体力ではなく「ふっとび率」なんて思いつきませんし、とても思いつかないゲームデザインです。敵を吸い込んで能力を手に入れるなんて思いつきません。この人をもっといろんなソフトに関わらせるべきだと思います。
メテオスも遊びましたが、実に画期的なパスルゲーで、落ちものパズルを打ち上げちゃうという凄い発想(〃°Д°〃)
個人的にはドンキーコングやマリオの宮本茂さんと並ぶ任天堂の生み出す化け物(褒め言葉)の1人。



んじゃ次回作は?


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個人的には3Dで1on1ができる格ゲー路線のスマブラじゃないよ任天堂オールスター格ゲーだよ。みたいなのを希望しますが…
「ポッ拳」がスゲェ面白そうなので、ついつい期待しちゃうのです。

スマブラは元々、Nintendo64がライバルPS1に敗北しかけていた怒涛の反撃として出されたモノでもあると思うので、また、いつの日にか任天堂のゲーム機が全く売れなくなった時に出してあげて欲しいです。
その頃にはキャラもまた増えるでしょうし(笑)


今回のこの記事を書いたのはスマブラ新作が来て欲しくないからではなくて、ユーザーに振り回されるディレクターは黔の驢と同じ状態になってしまうので、不安になっただけです。



それでは。

きょうの料理「お好み焼き」


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