スマホ版FF9 8GBの空き容量必須で阿鼻叫喚さらにロード地獄...

年々進化するスマホ、性能もここ数年でめざましく進化しました。

ですが、いくらスペックアップしても、それはゲームをする為ではなく、幅広く使う為の設計。いわば家庭用のノートパソコンと何ら変わらないのです。

いくらハイスペックといっても、コスト削減の為に頭は見えていますし、高スペックなスマホ程、別の問題も増えるわけです。

それを顕著に表す今回の事件

FF9といえばPS1最後のファイナルファンタジー。原点回帰をモットーにSFに片足を入れた近作とは違う、ファンタジー要素をたっぷり入れた人気の作品。

しかし、SF路線だった近作よりも売れず…

これ以降ナンバリングでファンタジー路線バスは築かれず、どこか進化した技術力を有した世界になっています。

スマートフォン版の「FINAL FANTASY IX」は、エンカウント無しや高速モード、オートセーブなど独自の機能を搭載している。Twitter上では、ユーザーから「クオリティが高い!」「スマホでもプレイできるのは嬉しい」といった好意的なツイートが投稿されている。一方で、ダウンロード時にストレージの空き容量が8GB以上必要であることから、「ダウンロードできない」「無理だ」「8GBも容量なくて諦めた」といったツイートも見られる。

ダウンロードするには8GB以上の空き容量が必要
容量が大きくなったことについて、同社広報に問い合わせると「FINAL FANTASY IXのインストール時のサイズはAndroid版が約3.2GB、iOS版が約3.9GBになっております。実際にダウンロードしていただくファイルは圧縮されており、適切にファイル展開するにはアプリ本体の約2～3倍の領域が必要となるため、8GB程度を必要サイズとして表示させていただきました」との回答が得られた。なお、ユーザーからの問い合わせがあったことも踏まえ、今後は厳密に必要容量を表示する予定だとしている。
「FINAL FANTASY IX」は、2002年に発売されたファンタジックな世界観が特徴のRPG。FINAL FANTASYシリーズの9作目となる。App StoreおよびGoogle Playよりダウンロードでき、価格は税込み2,500円(2月21日までは2,000円)。

というニュース。ちなみにIOS配信中の｢FF7｣は4GBです。

まぁ順当に考えてPS1の初頭と後期に出たソフトですから容量アップは免れません。

しかし8GBは酷い

16GBモデルを選んだ人はデフォルトで15GB、使用容量7GB以下に抑える人はいるのだろうか?

正直FF9をインストールしようと1800円で買って容量が余る人って、32GBや64GBで余裕がある人か、16GBで血の涙を流して他アプリをアンインストールした人くらいでしょう。

普段スマホにゲームなんかぶち込む暇もない人や｢興味無いね｣っていう人は、恐らく今回も1800円払ってまでインストールしないでしょうね(当時熱烈にやったファンは例外)

スペックよりゲームの作動スペックが先行してしまい、このような事態になっているのです。PS1のエミュレータをAndroid内で起動した方がよっぽど電池も食いませんし、容量も食わないという皮肉な事件となっています。(まぁその分オートセーブやら操作の最適化とかあるけど)

さらには記事には少なめですがロードが長すぎると触って思いました。原作をやっていませんが、原作に忠実なロードの長さのようです(笑)

FF9のスマホ版とか9の唯一最大の不満点のロードの長さがクリアされれば最強じゃないですか
スマホ版FF9 エンカウントなしとか高速モードとかあるのか… 戦闘のロード長いのが欠点だったからこれはいいと思う
FF9ちょこちょこ触ってるけど最大の欠点である戦闘周りのロード待ち時間が大幅に改善されてるのでストレスなくプレイできるのが素晴らしい。
演出カットでもFF9のロード変わらずワロタ　ぐるぐるカメラは無くなってるけどさw
アプリFF9を買った　色々綺麗になってて違和感がやばい　あとロードが早くなっててFF9特有のストレスが無い