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木から落ちたリンゴは元には戻らない

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FF7は分割商法?つまりFF13みたいな感じなのか??

興味深い言葉がPSXにてい北瀬氏から言い放たれました

――今回は、1作で終わらず、分作にされるとか。
北瀬 これまでリメイクをしなかった理由に、『FFVII』をいまの技術で正面から作り直すのは相当にたいへんで、踏み切れなかったというのがあった。きちんと『FFVII』の“密度感”を保ったまま、HDでリメイクすると、とうてい1作では収まらないボリュームになる
野村 1作に収めようとするなら、いろいろなところをカットして、『FFVII』のダイジェストにするしかない。それではやる意味がない。たとえば今回はオリジナル版では行けなかった、ミッドガルのさまざまな場所を探索できたりする。皆さん、スケジュールも心配だろうし、自分たちも早く遊んでいただきたい。その線引きのため。

――北瀬さん、野村さん、野島(一成)さん、そして橋本さん以外にどのような方々が参加していて、制作はどういった体制で行っているのか
北瀬 モデルについては、たとえば弊社ヴィジュアルワークスのディレクターが監修していたり、データに手を入れたりということをやっている。
野村 デザインは、今回公開となったビッグスたち3人など、サブキャラクターを中心に手掛けているフェラーリ(・ロベルト氏)がいるほか、プログラマー、企画等のコアメンバーが、外部の協力会社さんと密に進めて行く感じ。
北瀬 コアメンバーが集結して監修すると同時に、現在では当たり前の制作手法となっているが、複数の制作会社さんにも協力してもらっている。FFVII Gバイク』でお世話になったサイバーコネクトツー(以下、CC2)さんも、そのうちの1社に。

――CC2! 
北瀬 CC2さんはアクションゲームの経験が豊富でノウハウを持っているし、映像演出のセンスに光るものがあると感じていた。ただ、演出のテイストが微妙に弊社の作品とは違っている部分があったので密にやり取りをして。今回のPVについても哲(野村哲也氏のこと)がうるさく言って(笑)、弊社のスタイルに近づけてもらった。

――クラウドは、肌の透明感や瞳の虹彩の描き込みなどに、生々しさと同時に怖ささえ感じる。
野村 ライティングのせい。肌が白いのも痩せて見える要因。野島さんは、「病的な感じがすごくいい」と言っていた。

――で、このクオリティーで女装……する?(笑)
野村 女装はシナリオに組み込まれていますよ(笑)。デザインはまだですが。
ん…!?
FF13は同じ神話を共有したとかうんとかかんとか、あれとは違うのか?

でもFF7-1 FF7-2 FF7-3とかで三部構成にしてきそうで怖いんだけど…

お願いしますよ…でも言い方的に…
どうなんでしょう。分割作品ってそういうことですよね?

つまり要約すると
FF7の密度をリメイクするにあたって、分作にしないと容量がいっぱいいっぱい。

女装はしっかりある

爆死したGバイクのサイバーコネクトツーと協力


ということですね。



さらに話は飛んで
北瀬 最初は『FFVII アドベントチルドレン』のビジュアルでいくつもりだったので、CGデータも流用できてけっこう早くできるんじゃないかな、と思っていたところに、哲が「バレットを描き直す」と言ってきて「えっ!」っとなったのを覚えています(笑)。
野村 初期からパーティーメンバーは全員リニューアルしたいと言っていたんです。バレットは、リアルになったらこんな感じですよ(笑)。当時のイラストと比べてもらうと、パーツのイメージは崩さずリアルになっているのがわかると思います。
――フィールド移動やバトルはシームレスに展開するようですが、バトルはコマンド表示からすると『キングダム ハーツ』(以下、『KH』)系のアクションですか? それとも『クライシス コア -FFVII-』の発展形ですか?
野村 何かと言われればアクションです。『クライシス コア』とは全然違いますね。アーケード版『ディシディアFF』や『KH』シリーズほどアクションの色は強くはないですが、そちら寄りです。
――ATBではない?
野村 それが、ATBはあるんですよね。ただ、ATBゲージが溜まったら順番に攻撃するというものではなく、『FFVII リメイク』ならではのアクション性につながるシステムになっています。
北瀬 いままでのATBとは違うシステムを内包しているというか。名称もATBといまは言っていますが、正式には変わるかもしれません。
野村 詳細は言えませんが、ATBゲージが赤くなることがある……という点に注目です。
――クラウド以外のキャラクターの操作はどうなるのでしょうか。
野村 3人のパーティーメンバーを自由に切り換えて戦えます。ただ、切り換えなくても問題はなく、ずっとひとりのキャラクターを操作することもできます。
――アクションになり、システムも刷新されていて、なかなか忙しいバトルになりそうですね。
野村 バトルのテンポ感は、アーケード版『ディシディアFF』くらいにしたいですね。今回お見せしているのはあくまでベースの部分にはなりますが、キャラの切り換えが可能な中で、戦略性もあり、ただ敵を漫然と叩くだけのアクションにならないよう、独自の仕組みを考えています。そうしたバトルを形にするべく、『ディシディア』シリーズと『KH』シリーズを両方経験している者をチームに召喚したところです。
この他にもファミ通で語っています。

面白いことになってきましたね。ATBを加えたアクションバトルかーディシディアをやったことないのでどんな戦闘かわかりにくいですが、動画リンクは貼っておきます。

うーん(笑)格ゲーのような…

他にも三人切り替えが可能なことが明かされましたね。バレッドだけ使ってプレイとかも出来るんですね。ワクワクが止まらんぜよ。

FF15よりも盛り上がるFF7そして野村さんは今どこの開発チームにいるんだ(笑)

進行度的にはFF7≒<KH3≪≪FF15って感じかな?
キングダムハーツがあまり情報でないのでFF7の勢いに負けそうです。