Nintendo switchの詳細を暴く!!どんなソフト?スペックは?Splatoon2やSKYRIMなどなど
ポケモンGOのヒットが世界を騒がせた任天堂、そのホームベースでもある家庭用ゲーム機はというと、N64から続く「任天堂ゲームしか売れない」「サードを殺すハード」というジレンマから抜け出せず、WIIUも年内予定発売ソフトは0になってしましました。
そんな中、今の任天堂にかかっているのはスマホ事業と未発表でも制作は明らかな次世代ハードNX期待が寄せられていました。
私もかなり前に「NXはこうなる!!」という記事を書いたように、少しずつその情報を明かしていくも、来年発売のハードとは思えない情報の出ししぶりがありました。
随時更新【的中率80%】任天堂次世代機NXはほぼこうなっている - Paper Restaurant
しかし!!
ついに昨晩急に日本時間23時にNXについての動画を公開と予告がの夕方頃発表され、遂にそのコンセプトムービーのようなものが公開されました。
な、なんだこりゃ…
任天堂は白が売れる法則をまたもや無視した黒いカラー、角張ったゲームキューブを彷彿とさせる居体、一つの画面を持ち寄って複数人で正方形のコントローラーをガチャガチャ…
なんて新しい!!
別に皮肉ってるわけじゃないですし、実際凄いと思いました。
スイッチというのはどういうことか、コントローラー部分を取り外して、様々な状態に切り替えることが出来るので「スイッチ」というネーミング。実にオシャレなタイトル。
言ってみればコレ、本体を持ち歩けるようになっているわけでWIIUの本当にやりたかったことの延長上なのかも知れません。
WIIU発表当初、家庭用ゲーム機ではテレビのゲームはテレビでしか出来ないという状態だったのを、DSのようにコントローラーにも画面を付けたテレビとの二画面により新たなゲーム性と、テレビがなくともコントローラーで画面の外でも出来るという携帯性を持ち合わせた、まさに次世代ハードだったWIIUでしたが…高速通信によるリモートプレイが可能になった現代ではPS4とVita、スマホでのリモートプレイのほうが利便性も高いし電波があれば場所にも囚われません。
そこで、任天堂は考えた!!
「じゃあ本体持ち歩けばいいじゃん」
それがNXというわけです。
コンセプトムービーを見た雰囲気だとValhalla Game Studios任天堂の大切にしているコンセプトがマッチしたゲーム機ですね(`•ω•´)
とはいえど
任天堂の株価は急落したのであった
投資家の期待を上回るものではなかったようで、あくまで想定の範囲内だったという。
結局据え置き+携帯機という考えであり、そこにプラスアルファある訳でもなかった為だ。
これがコケれば任天堂は据え置きから撤退するんじゃないかとも言われている。任天堂のゲームはスペックはさほど関係なくアイデア勝負な所もあるので携帯機で収まってしまうといえばそうなのだが…ファミコンというテレビを囲んで複数人で遊ぶゲームでヒットさせた企業なので撤退は避けたいところ…
また、ムービー内ではSplatoonやSKYRIM、マリオカートなどがチラチラ映ったが、あくまでコンセプトであり、具体的な発表はない。
まだまだ情報は少ないので、任天堂にとって復興起爆スイッチとなるか、撤退自爆スイッチになるか今後にかかっている。
ソフトは?
正式発表はないものの、任天堂のゲームはもちろん遊べます。マリオやポケモン、ゼルダは確定。スカイリムなどもトレーラーでチラチラ映ってましたし、フロムソフトウェアという表記からも任天堂のゲーム機でダークソウルが発売されるかもしれません(笑)
また、リーク通りであればファイナルファンタジー15やドラゴンクエスト11も発売されるとか…
ドラゴンクエスト11は確定でしたかね?
スペックどーなのよ
米任天堂社長レジー氏「NXはスペックに重点を置いてない。我々にとってのフォーカスはスペックじゃない」→WiiUの二の舞に・・・? : オレ的ゲーム速報@刃
という件もあるので、噂されていたハイスペック説はキツイきがします。
そもそも任天堂はゲームキューブの時のような「ただスペックだけを積んだ箱」を作ることをやめ、新しいゲーム機、幅広い層へのアプローチを図ってきました。
今回も言ってみればタブレットサイズの本体ですので、持ち歩くことも考えればスペックはそう高くは積めません。
でも、WIIUが失敗した要因の一つにサードが集まらないのはスペック低いから。とも言われてきました。
二画面というただでさえ開発しづらいゲーム機にマルチを組むのは難しく、さらにはスペックが低いという掴みどころのないハードでした。
スペックが少なくともPS4以下だとまたまたWIIUと同じくマルチを組んでもらえなくなります。Wiiの時のようにスペックを抑え、低価格にし、覇権を手に入れることは今の時代では難しくなっていることは任天堂も知っているはずです。
巷ではPSVRも話題、インパクトでは負けてしまうので、さらに話題性を生む何か、そしてスペックが劣っていてもマルチを組める何かもう一つ押しがあると私は踏んでいます。
続報に期待
これだけ発表が遅れたので発売をずらす可能性もあったが、任天堂は3月と当初の予定を変えずに出て来た。
これにはなにか理由がある筈だし、こんなもので終わらないと思う。
発売時のソフトラインナップにも注目したいし、もう一押し欲しいところ。
自社性OS説は結構濃厚と私は踏んでいるが…
まぁ多くは語らないでおこう