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PS4やXOにSKYRIMがリメイクされたけど…やっぱアカンかった

PC版「The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition」は2016年10月28日からプレイ可能に。ただし,日本語対応は11月10日から - 4Gamer.net

SKYRIM special edition が出るそうで

2013年にリリースされた「The Elder Scrolls V: Skyrim」は,タムリエル大陸の北方,スカイリム地方を舞台にしたシングルプレイ専用のRPGで,プレイヤーは広大なオープンワールドを行き来して冒険が楽しめる。正義に生きるもよし,悪人として生きるもよしという自由度の高さが,大きな特徴だ。

 E3 2016で発表されたSpecial Editionは,アートワークやエフェクトをリマスターし,シェーダーも大きく刷新された。前作「The Elder Scrolls IV: Oblivion」のシロディール地方が比較的平坦だったのに比べて,スカイリム地方は山がちで自然も豊富。それだけに,パワーアップしたグラフィックスで描かれる景観が楽しみだ。詳しくは,公式サイトの発表ページを見てほしい。


耳に新しい人もいるだろうが、ベセスダの誇る人気シリーズTESのSKYRIMがspecial editionとして恐らく本当に最後のSKYRIMが発売される。
実はこの会社リメイクやリマスターは滅多にやらない会社で私が知っているうちでは意外と初なんじゃないか?と思ってしまう。

恐らくfallout4を次世代機で発売する時に、実験としてSKYRIMを移植したとかなんとか言ってたのでそのデータを使っての完全版だろう。これから始めようという人や、長旅を終えて離れていた人も美しいSKYRIM地方を旅してみてはどうだろうか


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とはいうけど

映像を見限り、ゴッドレイやピンぼけ等様々な進化が見受けられる上に、XBOXoneやPS4でもmodは使えるというfallout4のような仕様にもなっている。

しかし!!海外発売後の動画を見て私は気づいてしまった。

ロード時間やっぱ長い

そう、ps3やxbox360の時どうしても気になっていたロード時間が改善されていない。それにところどころカクつく所があった。
これはライブ配信によるラグではないことも確認できた。
PS3版なんて特に凄まじい「SKYRIM」だった。
PC版の低画質にも満たないゲロみたいな画質で、数秒おきにヘブンズタイムが起こるガクガクフレームレートに、世界を旅すればするほど世界が重くなっていく素晴らしい仕様だった。

これらスペック不足と良くも悪くもベセスダクオリティとも言える。

次世代機になってこれらが改善されて尚且つこれだけの美しいシェーダーを導入できたのか!?と私は感動に浸っていたが…甘かった…

ロード時間は街に入ると20秒近く、建物から街への移動は10秒近く、という「旧世代機と大して変わらないロード時間」となっていた。
とはいえ、グラフィックは充分綺麗だし、カクつくといっても頻度は殆ど少ない。むしろ動く時はヌルヌルだ。


買うならPC≫XBOXONE>PS4

両機種持ち、もしくは今回のために本体を買うならこの順に買った方がいいだろう。

PCは素晴らしい。SKYRIMは比較的軽い上に(special editionは64bitに対応)無数modがあなたを待っています。

Microsoftはソニーよりコンシューマーのmod対応に寛容でmodの種類が多いです。PS4はソニーが重い腰をようやくあげて対応した感じで、海外版のmodメニューには10数個しかありまでんでした。(対してXBOXは100個以上)
SKYRIMの安定度はPS4の方が上かも知れませんが微妙な差です。

proやスコルピオを待ってみる

PCだと10万以上は出せる本体にしないとSKYRIM special editionを買った意味があまりないので嫌でもコンシューマーでやりたい!!っていう人はスペックアップする上位版を待ってはいかがでしょう。





え?バグは解消されたのかって?

新たに増えてるよ!!安定のベセスダクオリティっ!!

SKYRIM special editionの日本語版は来月初頭発売です(^ω^)